コーティング、研磨、洗車の達人!GANBASS店長セカンドブログ!

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今だからこその硬化系コーティング剤施工タイミング!

皆さんこんにちは☆

 

現在、硬化系コーティング剤キャンペーンを2つ行っておりますが、改めまして何故この時期に硬化系コーティング剤を施工することが最適かというお話を簡単にさせて頂きます。

厳密にお伝えすると複雑になるので、あえて分かりやすい表現で記載致します。

 

 

(1)気温と湿度が適度に高い!

 

基本的に硬化系コーティング剤と言う存在は、温度と湿度によって科学反応が進みます。

 

極端なお話で言ってしまいますと、同じ条件で夏に施工した被膜と冬に施工した被膜では夏に施工した被膜の方が、総じて被膜レベルが高くなります。

 

この為、本格的に気温が下がってしまう前に硬化系コーティング剤を施工することで、より100%に近い強固な被膜を作ることが出来ます。

 

 

(2)夏の紫外線で劣化して低密度化した塗装への成分補充!

 

ご存知の通り、一年間を通して基本的に夏が一番紫外線が高くなります。

例外あり。

 

そして、これもカーケアの常識中の常識となります&大変残念ではあるのですが、自動車分野のコーティング剤では紫外線を防ぐことは出来ません。

極めて限定的な例外あり。

 

この為、紫外線によってダメージを受けた塗装に対して、オーバーコーティング剤やワックスではなく、科学反応を起こして固まる硬化系コーティング剤で塗装面に栄養を与えることが理想となります。

 

同時に。。。

 

冬になると(1)の問題もあり、あまり硬化系コーティング剤に適していない時期に入ってしまう!

 

そして、積雪エリアの場合、雪が積もっている時点で雪による紫外線の反射率が80%も御座いますので、高地だったり積雪エリアだったりする場合、冬だとしても高い紫外線に再び曝されてしまうことも御座います!

 

この意味も含め、硬化系コーティング剤を施工するのであれば、基本的に春(4月)秋(9月)の2回のタイミングを弊社ではお勧めしております。

 

また、この4月と9月には別の理由もあり、例えば。。。

 

・施工した硬化系コーティング剤のマッチングが実は合っていなかった!

・マッチングは合っていたが、その期間にイレギュラーな外的要因があり、被膜が早期で減ってしまった!

 

等々。

 

仮に修正やリコートを余儀なくされてしまった場合、4月であれば最悪6月。

 

9月であれば最悪11月のように、ゆとりをもったメンテナンススキームを組むことが出来ます。

 

勿論、様々な事情によってベストタイミングに施工が出来ない場合もあれば、積雪エリアであれば、このタイミングが変速となる事も御座います。

 

同時に、仮にこのベストタイミングで施工出来ない場合は、寒くても被膜をしっかり形成出来る、EXITASAVELL7.1等も御座いますので、寒くなってしまったから硬化系コーティング剤が施工出来ないと言う訳では御座いません。

 

しかしながら、カーディテイルというものは、原則として春夏秋冬と言う四季を基本的なベースにし、個々の環境や車両の使用状況を考慮しながらベストなメンテナンスプランを構築していく流れとなりますので、春夏秋冬と言う基本的なベースを無視した考えは原則としてNGとなります。

 

この為、仮にザックリとだとしても問題御座いませんので、春夏秋冬でメンテナンスプランを是非考えてみて下さい。

 

因みに。。。

 

●●コーティング剤を施工していて、その●●コーティング剤のメンテナンススパンが決まっている!

 

▲▲コーティング剤では1年に1度のメンテナンスやリコートでOK!

 

こんなお話を稀にご相談頂きますが、一切無視でOKとなります。

 

そもそも、コーティング剤の有効性と言うものは、その車両の保管環境や使用方法、そして塗装密度や特性によって千差万別であり、メンテナンスや洗車の質等を加味してしまえばそれこそ『言い切る』なんてことは出来ません。

 

何より、そんなアバウトな考えで塗装面を守れるコーティング剤を【弊社が】見た事がありません。

要するにありません。

 

ガレージ保管等を含めて環境によって【それに近い再現】が出来るケースもゼロでは御座いませんが、これはマイノリティ側のお話であり、同時に全ては現車での確認が全てとなります。

 

そして、クドイですがお車の塗装は人の肌と違い自己再生を行うことが出来ません。

 

思った時が最善であり、それより時間が経過すればするだけ悪い方向に向かうのが塗装と言う存在です。

時間薬は存在致しません。

 

ですので、今やる!

 

ご存知の通り、夏場で虫や鳥糞をたった24時間放置しただけで塗装に浸食するダメージが入る事も多々あるのです。

 

それと同じで、カーディテイルの醍醐味!若しくは大変な側面とも言えるかもしれませんが、しっかりと計画を持ってメンテナンススキームを組み立てて頂ければ幸いです☆

 

なお、硬化系コーティング剤の施工に際して分からないことが御座いましたらお気軽にお問い合わせ下さい☆

 

 

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