コーティング、研磨、洗車の達人!GANBASS店長セカンドブログ!

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REBOOTお試しサイズのQ&A

この度は指導販売機専用REBOOTお試しサイズをご購入頂きまして誠に有り難う御座います。

 

本製品は、塗装劣化三大要因の1つであるシリカスケールを除去する為の酸性クリーナーとなり私達PROの現場において欠かすことが出来ないメインメンテナンス剤となります。

 

ご使用に際しましては必ず付属のゴム手袋を着用し、既にで扱わないようにご注意下さい。

 

 

 

【Q1】ディーラーにて硬化系コーティング剤を施工してありますが、使用することが出来ますか?

 

 

【A1】大変申し訳御座いません。

硬化系コーティング剤の場合、施工時の施工環境や作業者の技量により仕上がりに雲泥の差が出てしまいます。

また、耐酸性が付与されていない硬化系コーティング剤も御座います為、ご使用になられる場合は事前に施工されたショップ様や、ディーラー様側にご確認の上でご使用下さい。

 

なお、REBOOTである酸性クリーナーや虫取りであるアルカリクリーナーのメイン洗浄剤の場合、これらを使用しないで塗装の保護を完璧に行うことは不可能となります。

 

この為、私共コーティング職人の場合、最初から酸性クリーナーやアルカリクリーナーが使えない硬化系コーティング剤は特段の目的が無い限り使用することはりません。

 

特に、上記の繰り返しとなりますが、シリカスケールは塗装劣化三大要因の1つでもある為、仮に硬化系コーティング被膜が犠牲になったとしてもシリカスケールは落とさないとならない存在となります

※弊社では変色リスクがあるソリッドカラー等を除き、REBOOTを含めた酸性クリーナーをほとんどのケースで使用します。

 

詰まるところのお話をしてしまいますと、塗装を守りたいのか?

 

それとも硬化系コーティング被膜を守りたいのか?

 

勿論両方を守れることが理想では御座いますが、残念なことにメンテナンス剤との連動性が取れていないコーティング剤を施工されてしまっている場合はこのどちらかを選ぶことになります。

 

最後に簡単にまとめますと、カーケアにおいて欠かせない酸性クリーナーやアルカリクリーナーを使えないコーティング剤は洗えない洋服と同じになります。

 

どんなに格好良い洋服だとしても、汚れて洗うことが出来ない洋服は現実的ではありません。

 

 

【Q2】オンラインショップ側の説明書だと使用後は水で流して下さいと記載がありますが、水で流さなくて良いのですか?ケミカルダメージのリスクが心配です。

 

【A2】全ての側面から見た場合の理想は使用後に水で流すことがベストと言えますが、塗装面へケミカルダメージと言うリスクの意味で申し上げますと、水で流す場合と、水拭きをする場合では大きく変わりません。

 

では何が違うかと申しますと、REBOOT使用によりスケールが分解されますが、時にスケールに油分や他の汚染物質が混じって固着している事があることから、これら油分等を流す意味として水で流した方がベストと言う意味でオンラインショップ側では水を流して下さいと表記しております。

 

しかしながらこの問題に関しましてはケミカルダメージと言う大きなリスクがある観点ではなく優先順位として高くない為、洗車場等、作業環境が限られてきてしまう場合ですと水を用意することが出来ない場合もも含めて水拭きでOKとの表記を行っております。

繰り返しとなりますが、ベストを求めるのであれば使用後に水で流した方が良いといえますが、難しい場合は下手に乾燥をさせずにしっかりと拭き取ることの方が何倍もケミカルダメージを軽減してくれます。

 

 

【Q3】ケミカルダメージを含めてお勧めのコーティング剤は何ですか?

 

 

【Aカーケアと言う世界において、完璧にケミカルダメージやコーティング剤施工ダメージから逃れることは弊社製品に限らず難しくなります。

 

この為、如何にきちんとした製品を使うかと言う部分と、組み合わせが重要になります。

 

例えば上記のQ2でお話をさせて頂きました硬化系コーティング剤の場合、BETA硬化系コーティング剤AVELL5.1硬化系コーティング剤は耐酸性力が強くなります。

 

また、日常的な汚染ダメージやケミカルダメージから塗装を守ると言う意味において言えば、自動販売機専用品として販売をさせて頂いておりますT-STANDARD2やオンラインショップ側で販売をしておりますHAZEFINALFILLERシリーズ等の弊社メインオーバーコーティング剤を施工することで、ケミカルダメージからのダメージを大きく軽減してくれます。

 

カーケアの特性として、洗浄剤を使わないと言う選択肢が無い為、どうしても付きまとってしまうケミカルダメージや洗車傷を日常的に如何に軽減出来るか。

 

これが現代カーケアにおいて一番大事になって参ります。

 

是非、正しいカーケアを覚えて愛車をケア頂ければ幸いです。