【目次】
【1】REBOOT使用前に必ず行って頂きたいこと。
【2】他社コーティング剤との相性について
【3】REBOOTで染みが落ちないんだけど!?
【4】REBOOTを使用したらケミカルダメージが入ったんだけど!?
【5】REBOOTとオリジンどっちを先に使うの?
【6】PM-LIGHTは何時使うの?
【7】ケミカルが使える素材とは?
【8】硬化系コーティング剤の耐久性について
【あとがき】
皆さんこんにちは☆
内容を分けて書きたかったことから本日2回目のブログとなります。
内容としては【REBOOTについて】!!!
※今回は分かりやすいように冒頭で目次を作りました☆
2018年現在。
昨年末のみんカラ2017年パーツオブザイヤーで1位を獲得した事もあわせ、このカーディテイル業界においてREBOOTの立ち位置PRO、DIY問わず水戸黄門の紋所ばりに鉄板ケミカルとなりました。
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これもかしこも当店製品をご活用頂けております皆様のおかげで御座います。
誠に有り難う御座います。
しかしながら、沢山売れているからこそ!!
そして、絶対的に必要なケミカルであるからこそ!!
ここで一度、REBOOTについて!!
そしてREBOOTに限らず基本的なケミカルの注意点について!!
ザックリになってしまいますが改めてご説明をさせて頂きたいと思います。
※今回のご説明はREBOOTに限らず全てのケミカルに共通することになります。
特に、当店のREBOOT。
かなり昔から販売しておりますが、それはPROの世界のお話であり一般ユーザー様側に対して広まったのはこの数年であることから、未だにREBOOTの特性を知らない方も沢山いるかと思います。
そして、日々のお問い合わせ業務、各種ご相談窓口であるセカンドオピニオン業務をおこなっておりますと、2018年現在。
REBOOTに限らず、そして一般的なケミカルジャンルですら正しい使い方の基本ルールや最低現の認識すらまだまだ業界にまともに広まっていないと言う事も、売れれば売れるほど、頂くご質問内容を見れば見るほど実感しているのが正直なところです。
※PRO用、DIY用問わず、ケミカルやコーティング剤とは単純に塗ってOK!!の世界ではなく常に塗装と対話しながら様々な事を判断していかなくてはなりません。
しかし。。。
このようなケミカルの正しい使い方に関しては、ケースバイケースで様々なパターンが存在してしまうことから、厳密に申し上げますと非常に複雑であり、仮にそのような個々のパターンを細かくご説明してしまいますと逆に素人の方から見ると難しく、そして理解し難くなってしまう事も否めません。
理解出来ないのでは意味がありませんので、今回はあえて可能な範囲でシンプルに!
そして絶対に守らなくてはならない基本的なことを中心にご説明したいと思います。
※それでも文才が無いが故に、頭でっかちであるが故にそこそこ長い文章で大変申し訳御座いません。。。。
それではREBOOT関連について良くあるご質問も絡めてご回答をしていきたいと思います!☆
※もし最後まで読むのがめんどくさい場合、最初の【1】が全てと言っても過言ではありませんので【1】だけお読み下さいませ☆
【1】REBOOT使用前に必ず行って頂きたいこと。
※REBOOTに限らず全てのケミカルに当てはまります。
大変お手数では御座いますが。。。
商品説明、商品にリンクされておりますブログ記事、使用説明書を可能な限りご熟読いただけますよう御願い申し上げます☆
特に、REBOOT関連で当店に頂けるご質問の中の8割以上が、既に説明書や説明書にリンクされておりますブログ記事等で書かれていることなります。。。☆
※分かりにくい説明書である可能性も御座います(汗)申し訳御座いません(汗)
因みに、使用説明書等をしっかり読むと言う事は非常に手間がかかる作業では御座いますが、当店製品に限らず全てのケミカルは一歩間違えて使用してしまえばデメリット発生からの逃れることは出来ません。
PRO用、一般DIY用問わず使用前にしっかりと商品特性等を理解して使用する事は最低現のルールとなりますので必ず使用説明書等を熟読下さいませ。
※しっかり説明書を読まないのであればケミカルは使用しないようお願い申し上げます。
【2】他社コーティング剤との相性について
これは元々の商品説明書にも記載が御座いますが、それより何より。
このご回答は他社様の製品が絡むお話になりますので、仮にメールで頂きましたお問い合わせだと致しましてもオブラートに包んだご回答であり、【具体的な名指しやストレートに】ご説明する事は出来ません。
※基本的にこの手のご質問を素直にご回答してしまいますと、否定的な内容になることが多いことから、ダイレクトにご回答をしすぎてしまいますとほぼ確実に他社様の営業妨害となってしまいます。このことから、講習時のような実際に目の前で実演しながら解説するようなケースを除き基本濁してご回答をしております。
ですが、ご安心下さい!!!
このご質問のご回答!!
若干遠まわしになりますが、下記記事を最後までしっかりと読めば100点満点で全て解決になります☆
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そもそも、これは基本的な事ではありますが、メンテナンス剤との相性について言及するのは各種コーティングメーカー側の義務が基本となります。
しかし。
だからと言ってせっかくお客様から頂きましたご質問に対して、当店が何もご説明をしない訳は御座いませんので、上記記事以外のご回答として、普段から他社ベースコーティング剤との相性についてご説明をさせて頂いているご説明をここでしてみたいと思いますが。。。
※基本はブログ記事を優先下さい。
このご質問。
そもそものお話と致しまして全ては、どんな施工方法、どんな施工環境で、そしてどんなレベルの人が作業をしたのか。。。
※元々の塗装特性が弱い、低密度である等を絡めてしまうと複雑になるので今回はコーティング剤だけにフォーカスを当ててお話致します。
特に硬化系コート剤の場合、仮に私共が何度も検証しているコート剤だとしても、硬化系コート剤の特性的に、施工者の技量、コート剤施工環境(専用ブースで施工したのか等)によって、同じコート剤だとしても耐久性や仕上がりに【雲泥の差】が出ます。
※仮に技量を持っている施工店だとしても、利益を追求させるために本来であれば硬化に7日の時間がかかるコーティング剤を4日で納車してしまえば不完全硬化になりメンテナンス剤に耐えられない皮膜となってしまいます。因みにこの現象。。。何時も私が言っているアレのメイン理由です。。。
※余談ですが、これがあるからこそ多くのPROは他社で施工されたコート剤のメンテナンスを嫌がります。。。←どんなサボり方されているか分かりませんし、照明設備や各種機材を使って確認したのか?していないか等、一般の方では納車時の施工店の話を信じるしか確認の方法がありませんので。因みに当店では2016年度から全ての作業を動画にて撮影をしております。
ですので、仮に通常であればREBOOTが使えるコート剤だとしても、条件によっては使えないとの場合も御座います事から、100%の回答は実際にパッチテストにて試してみない事にはなんとも言えない側面も少なからず御座います。
※使い方の質も合わせて問われます。
だからこそ上記リンク記事の通り、もし100%の相性を確認したい場合、施工店やコーティングメーカー様に『メンテナンス剤で使える属性は何になりますか?酸性、中性、アルカリ性、溶剤全て使えますか?注意点を教えて下さい。』
これを聞いて頂ければ簡単に判断することが可能です。
※その施工店やメーカーが本当の事を言うとは限りませんが。。。
ただし、上記繰り返しとなりますが、仮に当店ケミカルが使えるコート剤だとしても、しっかりとしたコーティング施工が出来ていない場合、『使えない』とのことになってしまいますことから、最終的には、メーカーや施工店がOKを出したとしても目立たない箇所でパッチテストをしないことには正確な判断が難しくなります。
そしてこれはREBOOTに限らず全てのケミカル共通となりますのでカーディテイルを行う上での大前提として必ず覚えて頂ければと思います。
【3】REBOOTで染みが落ちないんだけど!?
大変恐れ入ります。
全力でお願いしたいことが御座います。
是非、REBOOT商品ページにリンクされております下記記事をご確認下さい。
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上記ブログ記事の通り。
REBOOTはほぼ100%シリカスケールを落としてくれます!!
繰り返し&言い方を変え。。。
否!
もう言い切っても良いでしょう!!
REBOOTで落とせないシリカスケールは100%存在致しません!!
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ですのでREBOOTで落ちない場合は上記ブログ記事の内容で適切な対処を行って下さい。
【4】REBOOTを使用したらケミカルダメージが入ったんだけど!!
先ず。。。
どんな形であれ、結果的に当店の製品を使用したことで問題が発生し、そしてご心配をかけさせてしまったのであれば申し訳御座いません。
しかしながら大変恐れいります。
基本的にこのお問い合わせ。。。ほぼありません。
年間に数えきれないとてつもない数のREBOOTシリーズを販売しておりますが、天地神明に誓い2017年にREBOOTで失敗をしてしまったとのご連絡は2017年で2件。
REBOOT2は2017年で1件。
REBOOTーLIGHTは過去3年連続で0件
REBOOTーPROに関しては一般発売当初である6年前から1件。
業者卸先側での失敗や、失敗したけどご報告を頂けていない場合はまた別のお話となりますが、当店から直接販売させて頂いておりますお客様で失敗をしてしまったのは上記件数のみとなります。
※恐らく連絡頂けていない失敗もあるかもしれませんが、大部分が正しい使用方法では無かった、若しくはレベルの低い再塗装車両や低密度塗装等かと思われます。
因みに、これは上記失敗をされてしまった内容の概要についてとなりますが、REBOOTでは【通常の使用方法ではない方法で使用したことによる失敗】と【長時間放置による失敗】による2件。
REBOOT2に関しましてはご報告が2017年の年末ギリギリだったことから、現在進行形にて調査中ではあるものの、塗装状態が著しく悪い状態であることから、多少の乾燥でのケミカルダメージによる1件。
上記通り、当店では使用に際しての注意事項をしっかり書面でご説明をさせて頂いておりますことから、トラブルと失敗が多いケミカル業界の中ではダントツで失敗が少ない状況に御座います。
※皆様、正しい方法にてご使用頂きまして誠に有り難う御座います☆
以上の事から、REBOOTはしっかりルールを守って作業を行えば、ほぼ失敗するような事は起こりません。
また、事前のマッチングテストを行えば仮に死んでいる塗装等だったとしても必ず未然に防げます。
ですので、これから初めてPRO用ケミカルを使用したり、REBOOTを使ってみようと思う方は必ずルールをお守りになってからご使用下さいますよう御願い申し上げます。
【5】REBOOTとオリジンどっちを先に使うの?
基本的事項に関してはREBOOT商品ページ、そして使用説明書。
オリジンであれば商品ページに記載が御座います。
※REBOOT説明書は2018年度から新しくなりました。
※オリジンは商品ページに全てを記載しておりますので個別説明書を製作しておりません。
特にオリジン商品ページに詳しく記載をしてあると思いますが、更に突っ込んでお話を致しますと、ケースバイケースでどちらが先であるか異なります。
例えば、REBOOTの性能を邪魔してしまう油分がスケールの表面に多い場合は先にオリジンを使った後にREBOOTを使います。
逆にオリジンの性能を邪魔してしまうスケールが表面に多い場合は先にREBOOTを使用します。
要するに、これもケミカル使用の基本中の基本となりますが、使用前に目立たない箇所にてマッチングテストを行った上でどちらを先に使えばOKか判断します。
【6】PM-LIGHTは何時使うの?
これは少々ややこしいので良く聞いて頂きたいのですが。。。
言ってしまえばケースバイケースで異なります!
例えば、PM-LIGHTを使用しなくてはならない油分や汚れが最表面にあったり、スケールの上に汚れがあれば一番最初にPM-LIGHTを使います。
ただし、先にPMーLIGHTを使用した場合、成分がREBOOTの反応を邪魔してしまう場合があることから、仮に、先にPM-LIGHTを使用したのであれば、その次にオリジンにてPM-LIGHTの残留成分を除去した後にREBOOTを使用します。
因みに初めて当店の製品を使用する方の場合はかなり塗装面が汚れている可能性があるので洗車後、PM-LIGHT→オリジン→REBOOTの流れになることがベストな比率が高いかもしれません!
※あくまでケースによりけりですが。
逆にREBOOTを使用したことにより蓋の役割となっていたスケールが分解されることで後から油分がにじみ出てくるパターンなら後にPM-LIGHTを使用します。
以上のことから、あくまで塗装状態により、ケースバイケースで異なりますのでマッチングテストを規準としてご判断下さい。
その他、仮にPM-LIGHT後にオーバーコートを入れる流れの場合。
これも塗装状態によってマチマチになりますので一概のお伝えは難しくなってしまうのですが、PM-LIGHTのコーティング成分が残っていたほうが良い場合はそのままオーバーコート。
逆にPM-LIGHTのコーティング成分が塗装面に残っているとオーバーコートのノリ等に影響が出てしまうケースであれば、PM-LIGHT使用後にオリジンからのオーバーコートがベストだったりもします。
※これは諸条件によって異なります。
また、更に他の例で申し上げますと、塗装がかなり汚れており、そんな塗装にPM-LIGHT使用することで汚れがかなり浮き上がることがあります。
そしてこの汚れをしっかり拭ききることが出来ない場合でそのままオーバーコートに移行してしまうと、オーバーコートのノリ等に影響が出たりする事もあります。
これらのように、繰り返しますが塗装密度や状態によってマチマチですので何とも一概にお伝え出来ません事情をご理解頂ければと思います。
そして、この項目でも最後は同じく。
【全てはマッチングテスト】にてご自身の塗装に問いかけて判断することになります。
※カーディテイルの基本は塗装との対話です☆
【7】ケミカルが使える素材とは?
今回は塗装面についてお話を致しますが、基本的にクリア塗装が施されている通常の塗装に対して各種ケミカルを使用することが出来ます。
※当店製品限らずPRO用ケミカルの多くに当てはまります。
※ご自身の塗装にクリアが有るか無いかの判断はディーラーに聞いて頂ければ簡単に教えてくれますので是非聞いてみて下さい☆(ほぼクリアはありますが。。。)
ただ、クリアがあれば100%安全であるかと言われれば答えはNOであり、クリアも万能ではありません。
また、塗装密度や痛み具合、気温等の各種諸条件によってもケミカルの浸透レベル等に変化が生まれますので、運悪く様々なことが合致してしまいますと場合によってはケミカルダメージに繋がることがあります。
さて。
上記項目から何度もお伝えをしておりますが、ここでも最終的な答えは同じである、目立たない箇所にてパッチテストにて、ご自身の塗装に問いかけて判断するしか方法が御座いません。
※人の肌も同じで、Aさんには使用出来る化粧水でもBさんには合わないことがあるようにご自身の塗装と対話して判断するのが基本となります。
【8】硬化系コーティング剤の耐久性について
これは今回のお話とは関係が無いことではありますが。。。
良くある質問なので軽くお話を致します。
では、話がややこしくなる前に今回の流れであえてサクッと言ってしまいますと。
【ご自身の塗装に聞いてみて下さい!】
これになります。
上記通り、そして今まで何万回も言ってきた通り。
ケミカルもコーティング剤も全ては塗装状態に依存します。
塗装密度が低ければ、そして下地処理が不十分であれば、そして正しいメンテナンスが出来ていないのであれば。
簡単に落ちてしまいます。
※私達PROからすれば耐久性3年、5年、10年とか馬鹿馬鹿しくて耳が腐るお話です。
逆にしっかりとした塗装であり、正しいメンテナンスをしていれば末永く保持出来る事もありますし、何の影響も受けない条件であれば某メーカーが自慢げに言うことと同じで【当店のベースコートも半永久的】と言えます。
※例えば、強い弱いで表現するのであればオーバーコートは弱いカテゴリになるのが通常認識となりますが、当店のオーバーコートは強さと耐久性なんて全く売りにしていないにも関わらず扱いが良かったり条件があえばリアルに1年近くもつこともあります☆
繰り返します。
コーティングの耐久性については、個々のコーティング特性によって多少の前後はあるものの、全ては塗装状態に依存しますことから、何度もお伝えしております通り、カーディテイルは塗装との対話!パッチテストとマッチングテストにて判断するのが基本です。
ではここでもう少しだけ踏み込んでお話を致します。
今回は、基本的にメンテナンス剤のことについてお話をしてきましたがメンテナンス剤とコーティング剤には気にしなくてはならない事に違いがあります。
それをザックリと説明すると。。。
(1)メンテナンス剤が気にしなくてはならないことが1つ(塗装状態)に対して。。。
(2)コーティング剤が気にしなくてはならないのは2つ(塗装状態と、下地処理の質)となり。。。
後作業になればなるだけ前工程の質が問われるようになりますのでコーティング剤の方が気にしなくてはならないファクターが多くなります。
当然のように気にしなくてはならないファクターが増えることから、コーティング剤での失敗はメンテナンス剤より多くなりのが通常です。
実際に上記記載の通り、REBOOTの失敗談はほぼゼロに等しいにも関わらず逆にコーティング剤系の失敗談はREBOOTより多いのが事実です。
※それでも年間で数える程度ですが。
特にコーティング剤の斑に関しては使用説明書等でも記載しております通り、塗装が死んでいれば、そして下地処理が不十分であれば斑になるは通常です。
※勿論、コーティング剤の性質によって前後はあります。
※仮に斑になりやすいコーティング剤だとしてもそれが=悪いコーティング剤になることはなく、あくまで私達PROの感覚となりますがむしろ逆となる比率が高くなります。
※根本的なお話ですが【斑】が=で悪いとは限らずあくまでケースバイケースとなります。
そして、この気にしなくてはならないファクターを無事にクリア出来たとしても、メンテナンスの質と塗装の正しい触り方を知らないのであれば、仮に10年耐久性を謳うコーティング剤が存在したとしても僅か半年もしないうちにまともな皮膜は消滅します。
※これに気がつくことが出来れば、どんな高額なコーティング剤よりも価値がある当店の洗車マニュアルを買わない理由は皆無なんですけどね。。。☆
これから当店のコーティング剤を使用してみたいと思うお客様からすると、当店が開示している情報があまりに膨大であることから、一朝一夕では理解が難しいかもしれません。
特に当店の場合は、他メーカー様と異なり基本となる規準や常識が真逆になることが多くなりますので、他メーカー製品を使用していた方、他メーカー様の常識を覚えてしまった方であればあるほど戸惑う事もあるかもしれません。
では、当店のスタイルが当店だけの独りよがりであり、独特な世界なのか?
そう問われると答えはNO!
実質的に国内TOPレベルのコーティング施工店様の多くが当店スタイル。
要するにメンテナンス至上主義であり、コーティング剤をメインとした考えではありません。
ただ、何故これが広まらないのか??
それは私達日本を牽引するTOP施工店の力不足と言われれば何も言えなくなってしまうのですが、メディア力が強いコーティングメーカーの宣伝力に勝てなく、正しい情報が広まらない。
特に近年では外資系や逆輸入系も勢力を伸ばしてきたり。。。
そして、日本が昔犯した過ちをぶり返すと言わんばかりの。。。時代を巻き戻すような宣伝文句を連発。。。
そもそも、しっかりとしたメンテナンス概念が存在しない海外コーティング事情は、申し訳ありませんが日本の足下にも及びません。
※この1年2年は多少マシになりましたし、韓国等は情熱だけで言えば日本を遥かに凌駕しているようにも感じることがあります。
確かに本来であればコーティング剤だけで事足りれば理想です。
しかし!!!
それが難しい!!!
2018年最先端科学技術があっても難しい!!!
どう考えても無理がある!!!
どうしてもコーティング剤だけに美観と保護を頼ることが出来ないのです。
だからこそ一度!!
企業の利益と言うフィルターを外して物事を見て考えていくと。
見えて来るかと思います。
気がつくと思います。
実は、物事は非常にシンプルであり!!
そして塗装は非常に素直です!!
ですので今一度下記記事をお読み頂ければと思います。
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そして、皆様のお車の塗装状態やその他諸条件に応じた適材適所とルールを守りケミカルを使用してみて下さい。
※くどいですがカーディテイルとは塗装との対話です☆
既に近年では良くも悪くも、PRO用品と市販品との差が徐々に縮まってきました!
ですので全てのケミカルにおいて。
基本を忘れないように。
そして安全に楽しくカーディテイルを楽しんで頂ければと思います☆
ご参考になさって頂ければ幸いで御座います☆
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
GANBASSメインブログ
http://d.hatena.ne.jp/tktktaka/
カーコーティング専門店GANBASS実店舗HP
http://ganbass.com/
洗車用品専門店GANABASSショッピングサイト
http://ganbass.net/
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(あとがき)
ありがたいことですが、この数年。。。
当店も色々と有名になってしまったことから。。。
あたりまえですが、上がる知名度と連動して各種側面でも求められるレベルがうなぎのぼりで高くなってまいりました。。。☆
その中で個人的に最上級と言っても過言ではないことがあります。
それは。。。
私自身のネット上での発言。。。
これも当たり前ではあるのですが、私は雇われと言えども店長ですので表面的にだとしても私の発言はGANBASS全体の決定事項と同等の発言になります。
ですが、業界のご意見番であるGANBASSを背負っての発言。。。
それはそれはかなりハイプレッシャーです。。。☆
そしてそんな私のプレッシャーを上司やオーナーであるお上が察したからなのか。。。
私としては逆効果と思える。。。
猛烈なスコールと思えるレベルで降り注ぐ【発言を気をつけろ。。。等々】!!との業務連絡。。。
軽くトラウマになるほど発言に注意しろと言われており。。。
※もともと、技術を教える等で利益を得ている関係上、発言の制限には慣れてはおりますがこの仕事以外は全く勉強をしてこなかった私ですので。。。
合わせて、個人的なお話ですが私の家族は法律家でもあることから、ネット関連の訴訟問題については普段から耳にタコレベルを超えており。。。
それが故に。。。
ここ最近では、いちいち何を書いてOKなのか?NGなのか?可否を取らないと書けない事も多く。。。
この1年はMAXだとしても言いたいこのと半分程度しか言えないような日々になっており。。。
※会員サイトでは言いたいことを言っているだろ?との突っ込みはなしでお願いします(笑)あれでも7割程度なので。。。
かなり病んでいる。。。
訳では御座いませんが、非効率でストレスになっているのは正直なところです(汗)
今までがあまりに自由?そんな事はないとは思いますが今より感情の赴くままに書いていたのは間違いありません。
しかしながら、昨年末のみんカラ1位も含めまして沢山の方にREBOOTが広まり当店を知って頂けたからこそ!!
大手メーカーでは説明が出来ないようなこともしっかり説明し。
これを機会に皆様に正しいケミカルの使い方を覚えて頂ければ!!
基本的な事を理解頂ければ!!
そう思い、今回久しぶりに基本的な部分を書かせていただきました☆
ですが、この数年。。。
文章ブランクと申しますか。。。
言いたいことを綺麗にまとめられない。。。
※上司への嫌味ではありませんが。。。あまりに日々の業務が忙しく、考えてブログを書く時間が無いのが原因?。。。
なのでもし分からないことが御座いましたら!!
お問い合わせがパンクしておりご回答まで1ヶ月前後かかってしまいますが。。。
ご遠慮なくお問い合わせ下さい☆!!!!
特に分からないことを分からないまま翌日を迎える!
分からないことを分からない作業を行うほど怖いものは御座いませんので。。。☆
ただし!!
繰り返しになりますが基本的に1名でご返信させて頂いております関係上、ご回答までお時間を頂きますことだけはご了承ください。。。(汗)
それでは本日はこのあたりで☆