
いつも大変お世話になっております。
洗車用品専門店GANBASSでございます。
前回のセカンドブログでは、秋の長雨や高湿度が続く今の時期だからこそ、車内クリーニングやODOREND(Type2)を活用した臭い・カビ対策についてご案内をさせていただきました。
今回は、その中であえて触れなかった窓ガラスについて、改めて別の記事として取り上げさせていただきます。
では、なぜ今回、内窓ガラスだけ別枠として取り上げたのか。
これを疑問に思われる方もいらっしゃると思いますが、今回は非常に真面目なお伝えとして、一度冷静となって考えていただきたい部分がございます。
まず大前提として、窓ガラスという場所は、車というものを安全に運転していく上で極めて重要な「視界」という部分に関連する場所となっております。
このため、カーディテイリングという世界の中でも極めて厳密に解釈をしなくてはならない部分であり、厳密なるルール、そしてやって良いことと悪いことという部分が非常に明確になっている世界ともなります。
このため今回、車内クリーニングの一項目として内窓ガラスを簡単に触れるのではなく、内窓ガラスだけをピックアップし、別枠として記事とさせていただきました。
では、改めて内窓ガラスについてご説明をさせていただきます。
【内窓ガラスは非常に気持ちがいい】
皆様もご存知の通り、車の外装を綺麗にするということは、それ自体が非常に気持ちの良いことであり、汚れている塗装面が綺麗になれば当然ながら「やった感」も出ますし、綺麗な車で出掛けるということ自体も非常に清々しいものかと思われます。
車が綺麗であるということへの満足感であったり、愛車に対するちょっとした自信であったり、この辺りについては普段からカーディテイリングを日常的に行っておられる皆様には、もう釈迦に説法かと思います。
そんな中、現在は秋の長雨となり、外装作業そのものがなかなか思うように進まない日が多くなっております。
そこで今回、外装を綺麗にすることと同じぐらい変化がわかりやすく、そして作業した後に「やった」と感じやすい場所の筆頭として、改めて内窓ガラスを見直していただきたいと思っております。
まず繰り返しとなりますが、内窓ガラスという存在は、しっかりと仕上げれば仕上げるほど、非常にわかりやすく答えというものを返してくれる。わかりやすいカーディテイリングと言えます。
もちろん自動車の塗装面に関しても同じようなことが言えますが、残念なことに塗装面の場合、元々の劣化や傷の状態によっては、どれだけ適切に作業したとしても、変えられる部分と変えられない部分が明確に存在してしまうという部分となります。
一方で内窓ガラスの場合は、もちろんガラスそのものに傷が入っているようなケースなどは例外となりますが、外側のように常時ワイパー傷や各種外的要因にさらされる場所ではございません。
そのため、外側のガラスは一旦置いておいたとしても、内窓ガラス自体が非常に劣悪な状態ということも、そこまで多いわけではございません。
このため、内側をしっかり仕上げた時の変化というものが、非常にわかりやすい場所であると思います。
同時に、これは自動車というものを日常的に運転しているからこそ当たり前のお話となりますが、メガネをかけている方であれば、よりわかりやすいかと思います。
少しでも視界の中が曇っている、油分が残っている。そのままでメガネをかけ続けることの、微妙なストレス。
あえてここでは「微妙なストレス」と申し上げましたが、非常に強いストレスの場合、当然それを拭こうといたします。
しかし、わずかにかすみがかっている、わずかに違和感がある程度であると、意外と見過ごされやすいのが内窓ガラスだったりいたします。
同時に、内窓ガラスの正しいケア方法というものがなかなか表側に出回っていないという問題もあり、どの段階がしっかりとした内窓ガラスのフィニッシュポイントであるかというところを、意外とご存知ない方も多くいらっしゃいます。
そして冒頭のお話となりますが、内窓ガラスというものは安全運転に関係する部分でございますため、極めて厳密に、極めてシビアに向き合っていかなくてはならないポイントとなります。
そんな中で今回、本来硬化系コーティング剤などを行いたいこの秋のタイミングが、見事に長雨というタイミングになってしまいましたことから、車内クリーニングというところに焦点を当て、お話をさせていただいております。
改めて、内窓ガラスという部分が安全運転に対して非常に重要な場所であることをご理解いただきたいと同時に、今回ご紹介しているINCLARISという内窓ガラスクリーナーについても、商品ページを修正させていただきました。
INCLARISを販売したタイミングでは、弊社のメインクロスの一つであるUltraWick Clothシリーズの新作、MAINSTAY FINESSEをまだ販売出来ておりませんでした。
このため、現在のクロスラインアップを踏まえた内容へ、今回商品ページを変更しております。
このように各種タイミングが重なり、今回の内窓ガラスについてのお話をさせていただいております。そして、ここで改めてお伝えをさせていただきます。
【窓ガラスは遊んでいい場所ではありません】
ここで再び繰り返しのお伝えとなりますが、「窓ガラスは遊んでいい場所ではない」ということにつきましては、安全運転に直接的に関係する場所であることから、すでにご理解をいただけているかと思います。
そして、この「遊んではいけない」という部分に関しましては、当然美観だけのお話ではなく、運転中の視界という部分に直接関わってくるものであり、その先には皆様ご自身、そして同乗者、周囲を走行する方々の安全というものが連動していることを、理解しなくてはなりません。
このため、例えば窓ガラス関係の商品で「何か面白そうだから塗ってみる」「滑りが良くなればいい」「一時的に見え方が変わればいい」などという理由だけで、好き勝手なことをやって良い場所であると言えるかと言いますと、私たち本職のカーディテイリングの職人から見ますと、当然それはNG。
やって良いことと悪いことというものが明確に決まっているのが、内窓クリーニングであったりもいたします。
つまるところを言ってしまいますと、外装の塗装面に関しましては、仮に間違えたことを行ったとしても、そこで生じるのは塗装面がボロボロになるという問題。
ただ、その塗装面がボロボロになったからといって、安全運転という部分に影響が出るかと言いますと、それは影響が出るわけではございません。
カーディテイリングというものは、私たちプロとは違い、DIYユーザーの皆様にとっては趣味として楽しまれている部分が非常に大きいかと思われます。
そして、カーディテイリングを趣味として楽しむことは非常に素晴らしいことであり、弊社もこれを推奨しておりますが、安全性に関わる部分につきましては、その楽しみ方も含めて厳密にお伝えをしなくてはならない部分があります。
その上で、窓ガラスにつきましては、視界をきちんと確保出来る仕上がりを最優先にする。
この部分を曖昧にしてしまっては意味がございませんので、弊社としても遠慮をしてお伝えすることが、なかなか難しい部分となります。
【内窓ガラスを仕上げるには、厳密なルールがあります】
では、早速ではありますが、まず、INCLARISの商品ページをしっかりとご確認下さい。
これは大変申し訳ございませんが、「なんとなく読む」という斜め読みは一度やめていただき、しっかりとご熟読いただければと思っております。
特に今回に関しましては、先ほどもお伝えした通り、INCLARISを販売させていただいたタイミングには、まだ皆様へ販売しておりませんでしたMAINSTAY FINESSEが販売されましたことから、INCLARISの商品ページを、MAINSTAY FINESSEと絡めたお話を改めて追加しております。
繰り返しとなりますが、まずはINCLARISの商品ページをしっかりとお読み下さい。
その上でのお伝えとなりますが、内窓ガラスのクリーニングにおいて、何かのクリーナーを付けて一回作業を行えば全てが完了するという世界ではないことを、まず前提として皆様にご理解いただく必要があります。
※普段からしっかりとしたケアを行っておられるお客様であれば、もちろん各種必要な工程が簡略化されていく部分もございます。
内窓ガラスのクリーニングを行う場合、汚染が多く残っている状態から、一度大きな汚れを除去した状態、そして最終的な仕上げに入る状態では、必要となる作業も変わってきます。
要するに適材適所、適時適切からのアジャストが出来ない上で、その全てを同じクロス、同じ工法で処理しようとすると、作業を完了出来ない、きちんとした仕上げを行えないという結果に、高い確率でつながってしまいます。
これはあくまでイメージのお話となりますため、厳密に申し上げますと少々異なりますが、内窓ガラスのクリーニングは自動車の塗装面の研磨と同じように考えていただくと、わかりやすいかと思います。
研磨というものは傷の置き換えであり、初期研磨から仕上げ研磨までの間、その段階で入れた磨き傷を、次の工程で消し込んでいきます。
内窓ガラスにも、その時の状態に合わせて次の工程へ進み、段階的に仕上げていくという、同じような考え方が当てはまります。
このため、一回拭けば済む、一発でラクラク簡単フィニッシュという世界は、よほど元々の状態が良いということではない限り、原則としてないとお考え下さい。
特に日常的にお使いになるお車の場合、車種やその他ファクターでも変わりますが、「たった一週間」だとしても、その一週間で付く汚れの量は、皆様が思っておられる以上に多くなります。
それだけの汚れが内窓ガラスに付着するということも、日々のケアを考える上で知っておいていただきたい部分です。
商品ページには、この段階的に行う作業と、それぞれの工程に必要なクロスなども記載しております。
液剤の使い方だけを見て終わりにするのではなく、最後にどのように仕上げるのかというところまで、必ずご確認いただきたいと思っております。
【このクロスがないと仕上がりません】
続いてクロスについてのお話となりますが、まず前提として、下手な営業だと思っていただきたくないという本音を、最初にお伝えさせていただきたいと思っております。
※そもそも弊社では常にリアルしかお伝えしておりません。
今回のブログの中で何度もお伝えをさせていただいておりますが、内窓ガラスという部分に関しましては、遊んでいい場所ではございません。
安全運転、そして視界に関わる部分でございますことから、「ここまで言ってしまうと営業になってしまうのではないか」というような遠慮や、オブラートに包むようなお伝え方を、今回するつもりは毛頭ございません。
このため、今回このブログで必要であるとお伝えしているものについては、必要なものは必要として受け止めていただかなくては、逆に困ってしまう部分がございます。
安全運転に関わる視界、その結果にコミットしていくというところには厳密なルールがあり、そして「このクロスがないと仕上がらない」というところに到達します。
もちろん、ご提案をさせていただく弊社クロスより良いものが世の中にある場合には、そちらの方向性もあるかもしれません。
ただ、弊社がご案内しているものは、私たちが日々の現場において使い、結果にコミットしてきたものでございますため、歴史と実績が違います。
通常のマイクロファイバークロスだけでは仕上げることが出来ない世界があり、High Texture Clothを含め、INCLARISの商品ページで指定しているクロスには、それぞれに明確な役割がございます。
汚れを回収するためのクロスと、最後の最後に残っている曇りや毛羽を消し込むためのクロスでは、そもそもの仕事が違います。「似たようなクロスだから同じように使えるだろう」という考え方では、その先の仕上がりまで到達出来ません。
ないと出来ない作業があります。ないと仕上がりません。
ですので、まだお持ちでない場合には、商品ページをご確認の上、必要なクロスを必ずご購入いただき、揃えて下さい。
中には、「クロスにそこまで必要なのか」と感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、液剤だけを用意しても、その後の回収や仕上げを担う専用であり最適なクロスがなければ出来ないことがあります。
何を使い、どの段階まで仕上げる必要があるのか。今回のMAINSTAY FINESSEを踏まえた商品説明の変更についても、こうした工程ごとの役割を含めてご確認いただければと思います。
【内窓ガラスを「磨き込む」という世界】
ここまで厳密なお話を繰り返しさせていただいておりますが、その上で改めて、内窓ガラスを最後まで仕上げた時の気持ちよさについてもお伝えしたいと思います。
曇りは残っていないか、拭き筋はないか、毛羽は残っていないか。
見る角度を変えながら確認し、その段階で必要なクロスを使って、最後の透明度まで詰めていく作業。
雨が降っている日に車内へ入り、外の雨音を聞きながら、じっくりと内窓ガラスを一枚ずつ仕上げる。
こうした時間の使い方も、実際にやってみると非常に気持ちの良いものです。
そして全てを仕上げた後、運転席へ座って前を見る。視界がスッと抜ける。
外装を綺麗にした時とは、また違う非常に強い気持ちよさがあります。
内窓ガラス程、リスクなく良い答えを返してくれる場所もないと言えるほど。
同時に、内窓ガラスをきちんと仕上げることには、もう一つ重要な意味があります。
内側を綺麗にすることによって、初めて外窓ガラス側に残っている問題へ気付くことが出来るという部分です。
内側が汚れている状態では、「この曇りは内側なのか外側なのか」「この見え方は汚れなのか傷なのか」という判断がしにくくなります。
まず内側を一度きちんと仕上げることで、外側に何が残っているのかが見えてくる。
この意味でも、内窓ガラスを仕上げておくことは非常に重要となります。
【秋の長雨だからこそ、これから冬に向けて】
現在は秋の長雨となっておりますが、これからさらに気温が下がり、低温期、そして冬へと向かって参ります。この時期になってくると、内窓の曇りや結露という部分も気になりやすくなってきます。
もちろん、結露そのものは温度や湿度、ガラス表面との温度差など、その時の環境条件によって変わってくるものとなります。
ただし、ガラス面に汚れが多く残っている状態と、しっかりと仕上げられている状態では、その後の水滴の残り方や汚れ方にも違いが出て参ります。
汚れそのものが水分の残りやすいトリガーポイントとなることもございますので、冬に入ってから慌ててやるのではなく、今のタイミングで一度しっかりと内窓ガラスを磨き込んでおいていただきたいと思っております。
是非、内窓ガラスマスターを目指しましょう。
先ほどのメガネのお話にも通じますが、普段から目の前にあるものだからこそ、わずかな違和感をそのままにしやすい部分があります。
その状態に慣れたまま過ごすのではなく、最後まで仕上げた内窓ガラスの美しさと気持ちよさを是非、体感してみて下さい。
【内側を磨く。そして車内のスメルコントロール】
次いでのお話として前回のブログに関連致しますが、人間も、内側を磨いていくことで、それが自然と表側へ出てくることがあります。
車もまず、内側からしっかりと整えてみてはいかがでしょうか。
内窓ガラスを磨き込み、車内をクリーニングする。
それと合わせて、車内のエチケットとして忘れていただきたくないのが、スメルコントロール。
こちらも前回のブログから繰り返しのお伝えとなりますが、車内の臭いについては、強い香料を追加して別の香りでごまかすのではなく、まず空間そのものの臭度を下げていくという部分を意識していただきたいと思っております。
ODOREND(Type2)を活用し、フロアマットの裏側やシート周辺、その他湿気が溜まりやすい場所について臭い・カビ対策を行う。そして必要に応じて、ODORENDの置き型消臭剤などもご活用下さい。
香りでごまかさない空間リフレッシュ。
臭いというものは、その原因となる何かしらの物質が存在することで感じているものとなります。
もちろん、香りが一時的に良い方向へ働くこともあるかと思いますし、香りそのものをすべて否定するお話ではございません。
しかしながら、車内というものは人が長時間過ごすこともある閉鎖された空間。
何かを足して隠すということよりも、まず臭度そのものを下げる。
そして高湿度の時期だからこそ、病気などの原因にもつながりかねないカビという部分についても、しっかりと対策を行っていただきたいと思います。
何となく感覚だけで済ませるのではなく、車内環境そのものを整えていく。
この部分も、前回の車内クリーニングと合わせてご確認いただければと思います。
【内窓ガラスが綺麗なだけで、本当に違います】
最後に。
しつこいですが、もう一度お伝えさせていただきます。
窓ガラスが綺麗で、車内も綺麗になり、臭いも気にならない。
これだけでも、毎日車へ乗り込んだ時の快適性は大きく変わってきます。
外装が綺麗になった時の満足感とは、また全く違います。
車内というものは、実際に皆様が座り、運転し、長い時間を過ごす場所となりますため、内側をしっかりと仕上げた時の変化は、そのまま日々の生活に返って参ります。
車内のQOL、本当に大きく変わります。
まだ一度も、時間をかけて内窓ガラスを最後までしっかりと仕上げたことがないという方は、ぜひ一度やってみて下さい。
磨き上げた後に運転席へ座り、いつもの景色を見た時の快適さは、実際に体感していただくのが一番かと思います。
秋の長雨で外装作業が思うように出来ない今だからこそ、まずは内側から。
そしてこれから冬に向けて、安全運転に関わる視界をしっかりと整えていただければと思います。
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〖店舗名〗
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