この度はREBOOT-NEXTの商品ページをご覧下さいまして誠に有り難う御座います。
恒例となる後書きとなるのですが今回のREBOOT-NEXT。。。
人体にも車体にも安全性が高いにも関わらず、ここまでしっかりとシリカスケールを除去することが出来てしまうと言う。。。
※素手はNGとさせて頂いておりますが、素手で扱えるレベルで製作をしております。
業界内に極めて大きな衝撃を与えると共に、シリカスケール除去の世界に対して完全に新しい選択肢が誕生したことになります。
果たして本製品がどの様な評価を受けるのか。。。
安全性を常に問題視されてきた酸性ケミカルだからこそ大絶賛を受けるのか?
それとも、既存品との使用感やワンテンポ遅い反応に対して不満が出るのか?
この答えは、今この文章を書いている発売前では分かりようもありませんが、そもそもケミカルの安全性とは何であるのか???
保護具をしっかりと着用していれば安全に使用出来るカーディテイルケミカルの中で、何故酸性ケミカルだけが色々と言われてきたのか???
【コーティング被膜が落ちるから】
【健康被害があるから】
【○○のコーティング剤被膜が落ちてしまうから】
等々。
大人の理由も含めて、私達PROの世界ではコーティング剤より何より欠かせないケミカルとして酸性ケミカルが定着してきた反面、DIYの世界においては一定の範囲において遠ざけられていた酸性ケミカル。
※REBOOT等の酸性ケミカルが作れないライバルメーカー、酸性ケミカルでコーティング被膜が落ちるコーティング剤メーカーからの営業妨害も含め色々とありました。。。
何度も各所でお伝えをしていりますが、酸性ケミカルが使えない場合、PRO施工店として営業が出来ない!廃業するしかない!
ここまで言わせるレベルで酸性ケミカルを中心にカーディテイルのメンテナンスの世界が回っている事実があるにも関わらず酸性ケミカルの時点で嫌われ、そして身構えられてきたこれまでの酸性ケミカルの歴史。。。
それでも、手前味噌となり大変恐縮では御座いますが、弊社の努力の甲斐があり、日本にカーディテイルの世界に酸性ケミカルの必要性を定着させ、次世代カーディテイルの基礎として多くのPROに影響を与え、次世代と言われてきたこの15年間で今のカーディテイルの世界を作り上げることが出来ました。
そして気が付けば時は令和。
既に完成されているシリカスケール除去の世界ではありますがより完璧にするにはどうしたら良いのか??
次世代モデルはどのようにブラッシュアップを行っていくか?
どうやって今の時代に合わせた多機能性を付与させていくのか?
その問いに対して真っ先に出て来たこと。
それは安全性!!
※作業者への安全性&塗装面への低刺激性等。
如何にGHS分類として急性毒性(経口、経皮、吸入蒸気、吸入ミスト、単体暴露)の全てが危険性が低い区分4にすることが出来るか。
※区分はカテゴリによって段階が変わり、例えば、目の危険性の場合は二段階となります。
どんなに安全だと言われているケミカルだとしても、全ての化学薬品には未知なる有害性がある為、完全に安全なものは1つたりともないからこそ、しっかりとゴム手袋等を着用して安全にケミカル&コーティング剤を使用することが絶対的に守らなくてはならないルール御座います。
しかしながら、人が行う作業だからこそのヒューマンエラーとして、万全を期しても時に毒物に接触してしまう事もゼロではありませんし、極論を言ってしまえばエアラインホース付きの化学防護服で作業をしない限り、どんなに完全防備で化学薬品に触れていたとしても、日々僅かでも暴露され続けることになります。
※ヒューマンエラーだけではなく、厳密に言えば防毒マスクをしても100%は防げません。僅かに暴露されることになります。
要するに、化学薬品に対して完全に安全安心な保証は何処にもなく、必ず曝されてしまうリスクに対して最大限のリスクマネジメントを如何に行うことが出来るか。
如何に逃げることが出来ない化学薬品に対するリスクを排除するか?
今回のREBOOT-NEXTの誕生と相成りました。
本製品の誕生により、初めてシリカスケール除去剤カテゴリにおいて、これまで無かった安全性と言う新しい選択肢が出来たと思っております。
このような安全性が高いケミカルは製造にコストがかかる為、あまり安値で販売されないと言うのが日本の定説であり、本製品も高いコストが発生しておりますが。。。
安全安心に変えられるものはないからこそ、限界までお安くして販売をさせて頂きますので是非ご活用下さい。