コーティング、研磨、洗車の達人!GANBASS店長セカンドブログ!

メインブログでは書けない事を自由に書きます☆

(御礼)(お知らせ)(Q&A)

皆さんこんにちは☆

 

先ずは11月2日より販売を開始致しました新製品及び再入荷品で御座いますが、沢山のご注文を下さいまして誠に有難う御座いました。

 

みかんクロス等、既に販売数量制限がかかってしまいました製品も御座いますが引き続き何卒宜しくお願い申しあげます。

 

商品到着までしばしお待ち下さいませ。

 

それでは何点かお知らせが御座いますのでご確認をお願い申しあげます。

 

 

【お問い合わせに関して】

大変恐れ入ります。

これはお問い合わせフォームに理由も含めて記載をさせて頂いているのですが、当店では他者様製品に関するご質問のご解答は行っておりません。

詳しい理由に関しましてはフォームに記載をさせて頂いておりますのでご確認をお願い申しあげます。 

 

そしてこれに付随し、当店ではこの内容について同意頂いたお客様のみご回答をさせて頂いておりますのでお手数では御座いますが今一度ご確認頂けますようお願い申しあげます。

 

その他、お問い合わせはすべて専用のお問い合わせフォームより受付をさせて頂いております。

 

お手数では御座いますが各種フォームよりお問い合わせ下さいますようお願い申しあげます。

 

 【納期について】

現在、ご注文が混み合っております関係によりご迷惑をおかけしております。

納期に関しましては常に変化しております関係上、若干の前後は御座いますが、現時点では事前にお伝えをさせて頂いております目安納期から大きくかけ離れた納期では御座いませんのでご安心頂ければ幸いで御座います。

リアルタイム納期をご確認下さいませ。

 

 

 

 【Q&A】

ここ数か月、お客様より多かったご質問をピックアップしてご回答をさせて頂きます。

 

既にブログ等の各所にてお伝えをさせて頂いております回答も御座いますので重複回答も御座いますが改めましてお伝えをさせて頂きます。

 

 

 

(Q:1)GANBASSさんは外注にて宣伝をされてますか?是非宣伝活動をさせて頂けませんか?

 

(A:1)大変申し訳御座いません。後述致しますが、当店では理由があり過去も含め、製品のプロモーション活動において外注にて宣伝を行った事はこれまで一度も御座いません。謹んでお断りをさせて頂いております。

この内容に関して過去のブログだけではなく、既に業者様向けのご案内で記載をさせて頂いておりますが、当店ではより良い製品製作を行う事を純粋に探求しております関係上、何より【純粋なるバイラル】と言うリアルな評価を最重要視しております。

バイラルとはネット用語で口こみの意味となります。

 

要するに何の手を加えない純粋なる評価があるからこそ、当店製品の本当の価値が見え、そしてそれを次の製品作り、または修正に生かせる。

 

こう考えております事から、そもそもの根本と致しまして利益を追求した広告宣伝と言うこと自体に然程興味がなく、現場作業、各種検証業務も含め、インターネット上での評価もすべてはリアルなデータ採取にこそ意味があると判断しております。

 

この事から、一番最初にみんカラで1位になった時の記事でもお話をさせて頂きましたが、当店をご利用頂きましたお客様が自発的に書いて頂くレビュー。

皆様、大変なお手間にも関わらず日々ブログや動画等でレビューを書いて下さいまして本当に有難う御座います。

 

即ち、お金を出して得られる評価ではなく、何の手も入れていない【純粋なバイラル】で無くては意味が御座いませんことも含め、当店では広告宣伝費と言う勘定科目自体が御座いません。

お客様が【この製品は本当にいい!みんなに知ってもらいたい!】こう思って自発的に宣伝して頂けている事に意味があり価値があると思っております。

 

 

営業活動を行って頂けると言うご提案は大変あり難い限りでは御座いますが。。。

 

2016年度末に記載をさせて頂きましたブログ記事の通り、本当にこの仕事が好きで好きで仕方なく、逆にお金を出してでもこの業界にしがみつきたい人間だけで構成されているのが当店GANBASSで御座います事から、利益よりもリアルなデータ採取の方が何より大事である事をご理解頂けますと幸いで御座います。。。☆

上記ブログ記載の通り私達にとってこの仕事は最低限の利益を出さないとならないビジネスではありますが心の中ではビジネスである比率は低いのです。

 

ご提案頂けたお気持ちだけはありがたく頂戴させて頂きます。

 

繰り返しとなりますがご期待に沿えることが出来ずに大変申し訳御座いませんがご理解頂けますと幸いで御座います。

 

その他、一部よりGANBASSさんの製品は素晴らしい製品だからこそコストをかけてでも外部宣伝を行った方が良いとアドバイス頂ける事も御座いますが、現在のインターネット上の事情等を鑑みると、一言宣伝と申し上げましても簡単では無いと判断しております。特に当店の製品はすべて強固たる意味がある製品しか販売をしておりません事から、あれだけの商品説明の長さとなってしまいます。

あれでもかなり短くしております。。。

 

当然、開発者である私自身は本当はもっとお伝えしたい事もありますことも含め、それだけ膨大な情報量を外注の宣伝活動において私の思うままに行う事は難しいのでは。。。?

 

やった事が無いので分かりませんが現時点ではそう考えております。

くどいですがそもそも上記通り純粋なるバイラルでなくては意味が御座いませんので自然に発生している事意外は行う事は御座いません。

 

また、少し話が飛びますが、私自身この業界に何十年もいて素直に思うこととして。

良い製品は何もしなくても勝手に売れていくと解釈しております。

特に塗装と言う材質が決まっている以上、REBOOTをベースとしたメンテナンスシステム、そして洗車システム。

日本はおろか、世界を見てもこれに変わるシステムは一切御座いません事と合わせ既に勝手に売れる売れないの問題ではなく日本のカーディテイルシステムの一番の根底となっております。

 

(塗装を本気で守りたい)と考えれば考えるだけ手前味噌で恐縮では御座いますが、当店のシステム以外の選択肢が無い事におのずと気がついてくれると思っております。

 

しかしながら、カーディテイルと言うものは何も塗装を完璧に守りたいと言う事だけがすべてでは御座いません。

 

勿論、私共PROの世界は塗装を守ると言う事に命をかけておりますので遊びや緩み等は一切排除しなくてはなりませんが、そんな私も過去のメインブログで記載を致しました通り、カーディテイルを好きになったキッカケは遠い昔、子供の頃に父親と休日にワックスをヌリヌリしたところから始まりました☆

 

ご存知の通り、カーディテイルと言うものは人それぞれ、どう捕らえてどう見るかで答えは沢山御座います。

 

そして沢山あるからこそ各種コーティングメーカー様にしか出せない色が必ず御座います。

 

その中で当店は純粋に【塗装を最優先】。

 

これを追求し、PROとしてどうあるべきかを突き詰めたお店です。

 

なので、単純に塗装を守りたい、そして傷を入れることなく維持したい。

 

こう考えるユーザー様がいるのであれば再びの手前味噌で恐縮では御座いますが当店以外の選択肢がそもそもありません。。。と申しますかそんな立ち位置になるように10年以上の時間をかけて今のシステムを作り、そして立場を作って参りました。

その代わりかなりシリアスな世界です。。。☆

 

逆に、もし家族でワイワイ洗車を楽しみたいと考えるのであれば、ホームセンターやカー用品店で洗車用品を買って楽しむ事が何より一番だと思いますし、家族で買い物に行くこと自体も楽しみの1つになりますよね☆

 

特にカー用品店でズラッと並ぶケミカルは子供から見るととても綺麗で(これで何が出来るんだろう!?)と興味が出るものだと思います☆

 

そしてそんな子供が将来こんな素敵なカーディテイルと言う世界に入ってきて共にこの業界で仕事が出来れば!

 

この業界はまだまだ発展しますし未来はとても明るいです☆

 

繰り返しとなりますが、カーディテイルには様々な顔が御座います。

 

そして今はそれを伝える為の手段が沢山ある時代です。

 

そんな中で当店はアナログと言われてしまうかもしれませんし、不器用と言われてしまうかもしれませんが探求者としてリアルを追求していきたいと思っております。

 

営業ですので仕事ではあるかと思われますが、お力になって頂けるとのお言葉は大変あり難いのでお断りは大変心苦しいのですが。。。

 

ご理解頂けますと幸いで御座います。

 

そしてインターネット時代の現在。

 

今回お話をさせて頂きました当店の強い拘りや営業を何度もお断りをさせて頂いております事等によって当店が不名誉な評価を受けてしまうようなケースもあるかもしれませんが。。。

 

 評価と言うものに関しては十人十色。

 

良くも悪くも色々あるのが普通であると思っておりますし、仮に理不尽な事だとしても起こりうる可能性は皆に平等にあるかと思います。

 

そして今の時代、根本的に理不尽な事に巻き込まれない最低限の努力は必要では御座いますが、仮に不名誉な理不尽な事があったとしても、お店をやっている以上、それは覚悟してやっていく。

 

今の時代、それは普通の事であるとも思っておりますことと合わせ、運営や発信を行っていく立場である以上、守らなくてもならない最低現のリテラシーが全員にあると考えております。

 

そして、結果として得られるリアルなデータ。

 

探究者としてこれほど喉から手が出るほど欲しいものは御座いませんし、このリアルなデータがあるからこそ繰り返しとなりますがより良い製品作りに生かせ、未来に繋がると判断しております。

 

長くなってしまいましたが、この数ヶ月、大変あり難い事では御座いますが、営業関連のお問い合わせが非常に多くなってきて参りましたので、この場にて当店の基本方針をお話させて頂きました。

 

ご期待に沿えることが出来ませんがご理解下さいますと幸いで御座います。

 

(お詫び)

上記に記載をさせて頂きましたお断りの文章がGANBASS代表者の言葉として適切であるのか。言葉使い、そして表現において稚拙な箇所、そして不愉快な思いをさせてしまうような表現があったかもしれません。もしそのような方がいらっしゃいましたら大変申し訳御座いません。日々精進させて頂きますので今後とも何卒宜しくお願い申しあげます。

 

 

 

 

 

 (Q:2)この数年、インターネット上で様々な情報やテクニック等が出ておりますがGANBASSさんはどう思っておりますか?

 

(A:2)基本的に当店が何かを言える立場ではありませんので具体的に回答出来ませんが、仮に言える範囲で回答する場合、どの立場で回答するかによって答えが異なります。

この件に関しまして具体的な事をこの場で記載をしてしまいますと上記記載以外にも、個人や業者の特定となってしまいます事からこの様な件に関するご回答は基本的に控えさせて頂いております。

 

しかしながら仮にお伝え出来る範囲内においてご回答をさせて頂くのであれば立場によって2つのご回答が御座います。

 

まず、塗装を保護する事を最大の目的として考えたPRO施工店としての立場でご回答を申し上げますと。

 

大変申し訳御座いません。

手厳しいご回答になってしまいますが。。。

【泥遊びをした手で人の傷口を縫うに等しい行為】

要するに贔屓目も何もなく現場レベルで考えれば、何より塗装を最優先した考えのベクトルでは、どんな理由があるにしてもそれを選択する理由が見つかりません。

因みに出回る各種テクニック等の多くは既に大昔から存在しており、同時に当店でも当時、そして近年ネット上で出てきてからも改めて検証をしております結果でのこのご回答となります。

 

具体的な理由に関しましてはそれを回答すること自体がそのテクニックを特定してしまう事になってしまいますのでお話をすることが出来ません。

 

 

では逆に塗装に対しての攻撃性等の事はあえて考えず、カーディテイルを楽しむと言う立場でお話をした場合。

【素晴らしいです☆私共もそんな事をこれまで沢山やって沢山失敗し、そして沢山の経験を積んできました☆頑張って下さい☆】

要するに、むしろカーディテイルに楽しさの要素を広めてくれて有難う御座います☆

との意見となります。

 

因みに、これ系のご質問。

 

この数年本当に多くなってきましたが、基本的に当店のスタンスとしては法律に違反するような事や、個人情報が特定されてしまうこと、当店が主張し、そして目指している部分に悪意をもって接触されない限り当たり前ですが何の意見も御座いません。

 

むしろ賑わっていて素晴らしいお話ですしどんな形であれカーディテイルに興味をもってくれることがとても嬉しいと感じております☆

 

確かに回りから見れば業界のご意見番のGANBASSから見たらどう思うのだろう?

 

このように興味が出るような事もあるかもしれませんが、そもそもの根本的な事として人には表現の自由があり、そして近年では一個人がブログや動画等で収益を上げるようなシステムが出てきております事から、この様な時代の流れに対して何の権利もなく何か意見を言う事自体がナンセンスであるのかなとも思っております。

 

それに、繰り返しとなりますが、過去のブログで記載した通り私自身もこの業界に入った時から多くの実験やテクニックを現在も継続して繰り返しておりますので☆

ただし、現在は当店の影響力の関係上、ある程度のエビデンスが無いことをこのような不特定多数が簡単に見れるような媒体での発言はおこなっておりません。

 

ただし、仮にそのような時代の流れに対して当店がぶつかるような事(明らかに間違えている内容が定着してしまうような自体)になるのであれば。

 

これまで行ってこなかった当店からの情報発信。

言ってしまえば当店がインフルエンサーなれば良いだけのお話だと思っております。

 

ただ、知らないことが存在しない私が仮に言いたい事を言えば。。。果たしてどうなるのでしょうか。。。☆

謎であることが時として楽しいのに謎が無くなってしまいます。。。

 

ある意味でそれはそれで楽しみですが当面は考えておりません。

 

まとめとなりますが、PRO施工店からの立場として意見や塗装保護を最優先とした立場で発言してしまいますと、真逆な意見となってしまう事が多くなりますが、個人的な意見で申し上げれば楽しんでカーディテイルを行う事が出来れば何よりだと思っております☆

 

そしてどの様な入り方だとしても一人でも多くの方がカーディテイルに興味を持って頂ければそれはとても素敵な事だと思っております。

 

 

 

(Q:3)今の時代、コーティング関連の動画が沢山ありますが、どの様に見て、そしてその動画を有益活用するにはどうしたらよいでしょうか?情報が多すぎて何を参考にしたら良いかわかりません。

 

(A:3)これは。。。非常に答えにくいご質問ですが。。。具体的にどの様な動画に関してでしょうか?

これはどの様な動画に対してのことであるのか?

これによって大きくご回答が変わってしまいますので漠然とではご回答がし難く御座います。

 

 また、物事を塗装を最優先として考えると言う当店の基本コンセプトでお話をした場合、これまで当店が主張してきた通り、有無を言わさず当店が主張する方法しか御座いませんので討論にすらなりません。

 

ですので今回はこのベクトルではご回答は出来かねますが、動画を楽しむと言う意味で申し上げればそのままの通り。。。

 

(楽しんでみて頂ければそれが一番良いかと思います☆)

 

とのご回答になってしまいます。

 

しかしながら、表題の通り、自分の愛車をより綺麗に保つための手段として、動画をより有益な情報としてご自身に転化させる為のアドバイス。

 

あえて1つだけ言うのであれば。知って頂きたい件が御座います。

 

それは(〇〇と△△を比較してみた!)系の動画を見る上で知ってほしい事☆

 

恐らくこの件に関して、多くのメーカー様や施工店様がGANBASSさんに発言してほしいと願っていると思われますが。。。(苦笑)

既に過去のブログで過去に語っておりますが追記として。

 

実際に良く言われます事も含め、良い機会ですのでここで少しだけお話をさせて頂ければと思います。

 

まず、このブログを見ているユーザー様の多くが当店GANBASSはオンラインストアで販売しているメーカーと思われている方が多いかと思いますが、確かにそれは間違いないのですが、当店内部パワーバランスとしては販売側はあくまで表面的なお話であり、当店は基本的に現場作業、開発、検証の三本をメイン業務としております。

 

その中で非常に重要な業務の中の1つとして【コーティング剤の検証代行業務】が御座います。

 

これは何かと言えば、当店では自社製品だけではなく、他社製品のコーティング剤やケミカルを当店基準で検証をして評価すると言う事を行っております。

 

単純にこのコーティング検証業務。

 

テストパネルに適当に施工して経過観察すればいいんじゃないの?

 

と思われるかもしれませんが、とんでも御座いません。

 

これは当店メインブログに触り程度記載をさせて頂いております事と合わせ、【コーティング剤の検証】と言う行為。

 

多くのルールと条件をしっかり定義して行わない限り、全く再現性がない結果となってしまうほど複雑で難しい作業になります。

 

では、どれだけ難しいか?

 

一言で言えばこの検証業務だけで食べていけるほど難しい=それだけ複雑。

 

長年の経験だけでは足りませんし機材があっても足りません。

 

完全なるノウハウが必要であり、塗装の状態を100%正確に判断できる環境が無くては行う事が出来ません。

ありがたい事にこの業界、【G印】との隠語が御座いまして当店検証でOKが出た製品は必ず売れるとのお言葉を頂いております。

 

では実際にどのような検証を行うのか。

 

企業秘密な部分が沢山御座いますが、実際に業者様にご案内している中で公開出来る基本作業をお伝えさせて頂きますとこのような流れとなります。

 

まず、当店が行っておりますコーティング剤の検証業務とは、塗装状態(低密度、高密度、高弾性)の3種類をベースに、各種コート剤施工量、施工方法、施工に使った資材、施工後の乾燥硬化時間、気温、湿度、その後、測定器を使った各種検査を3セットを1クールとして各気温変化(日本国内の基本気温下から上)、海外発送製品に関しては(氷点下から測定)等の条件に合わせて計5クール行う事を基本と致します。

 

そしてその基本検査が終わった後は前の検証で最もベストだったメインセッティングとその前後セッティングの計3パターンにて同条件で暴露テストに移行し、ノーメンテ、REBOOT使用メンテナンス、一般メンテナンス剤使用のこれも3パータンにて検証を行います。

コーティング剤は世に存在する全てのものがメンテナス無くして維持が出来ませんのでクライアント様が何のメンテナンス剤でメンテナンスを行うかで内容を都度変更致します。

 

そして、暴露テスト後は当店熟練のスタッフ達がチェックを行い、最後は最も経験が多い私が更にそれに独自の検証を入れた出した答えが最終的な評価基準としております。

 

勿論ですが、これはあくまで最低限の検証であり、コーティング剤の成分等に応じて検証ベースが大きく異なります。

 

更に酸性雨や花粉、鳥糞、塩害、その他に応じて個別の検証を行わなくてはなりませんし、最初の冒頭に戻りますが単純に低密度塗装と言ってもザックリでも4種類もありますので高密度、高弾性を含めると最低でも計16パネルが検証に必要になります。

 

これらのように、本気で検証を行おうとした場合、非常に難しく少しの差で大きな違いが生まれてしまいます。

 

ですので何の定義もなく、そしてスタート規準と検証規準が数値化出来ていない場合。

 

あくまで個々で比較検証をされている事の答えは、(それは、その素材や塗装に対してその人の塗り方等によって出たその時限定の結果)であり、他の方がそれと同じような結果に毎度なる訳では御座いません。

 

それにカーディテイルとはどの時点を着地地点にみて判断をするのか?

 

これが非常に大事になってきますので、例えば、当店に検証依頼や製品製造を委託される業者様の中で、とりあえず耐久性やメンテナンス性は犠牲にしても構わないから、ファーストインパクトを重要視したい等の場合、着地地点が施工直後のお話になり、私共PRO施工店が1つの基準とする〇ヵ月に一度等のメンテナンス時のタイミングとは大きく異なる結果となります。

 

そして当然ですが、その検証結果によって○○の成分をあと何%入れた方が良いと思います)(△△の配合を変えた方が良いと思います)(この配合に□□を入れてしまうと某社の○○○と似た製品になってしまうので後発製品の優位性が低くなる可能性があります)等の理由を私の経験と当店の膨大な検証データと比較してご提案レポートをお出します。

 

同時に、検証には大きく分けて4つのカテゴリが御座います。

厳密には8つありますがややこしくなるので今回は4つでご説明をします。

 

1つは野外での評価を基本とするDIY。

2つはPROベースであるが野外ベース。

3つはPROベースのノーマルガレージベース。

4つはPROベースの専用ガレージベース。

 

その製品をどの環境を基準で評価するのか?

 

例えば完全に野外のDIYユーザー様向けに販売をするものに対して、PROの専用ガレージブース基準での検証は当店製品では行いますが、他社様の依頼の場合、コストを抑える為に、あえて最低限だけで済ます場合もある等。

 

販売と言うビジネスである以上、この様な側面での着地点も御座います。

 

話がややこしくなってきましたが。

 

基本的にコーティング剤の検証とは何を着地地点で見るのか?そして何よりどの様な素材、どの様な密度に対してどの様な施工方法(ワイピングレベル、乾燥レベル)等々。

 

求める結果による最低現の情報が必要になります。

 

そして、その最低現の情報を理解している上でその様な評価動画を見ることによって、より本質が見え、より自分に対して有益な情報に転化出来る比率が高くなるかと思います☆

 

まぁ。。。

 

実際はそこまで厳密に見ないにしても、外車の高密度と国産車ではオーバーコート等、顕著に結果が異なる事と同じで、先ずはどの様な土台で検証をしているのか?

この件、昔のブログで金属素材をベースにした検証で良い結果を出しても塗装とは比較出来ず、差し合いに出す意味があまりないと説明した件とも連動します☆

 

そしてその塗装の塗装密度は?

ベースを入れている有無や検証毎に研磨を入れているのかも大きなファクターとなります。

 

また、もう耳にタコかと思われますが、コーティング施工前にREBOOTで下地処理を行っているのか?

 

それともREBOOTで下地処理を行っていないのか?

 

これによって全く結果が異なりますので、本当は沢山確認しなくてはならないポイントがあるのですが、最低現この3つぐらいは理解しながら各種動画見ることによってより有益性が向上するかと思われます☆

 

なお、これを言ってしまえば身も蓋も無くなるかもしれませんが、その様な様々な目線で動画を見れる知識がある場合、または知識を得る事が出来た場合。

 

私と同じ意見、即ち(意味の無い動画は1つもない)と言う意見になるかと思います。

 

と言うのも、仮にその検証ベースが大きく間違っていたとしても、それはそれで間違った上での検証結果としての1つの事例になります。

 

特に当店では通常の検証(良い結果を出す為の検証)だけではなく、あえて(破壊する)逆検証。

 

破壊される限界値を知ると言う特殊な検証を行っている当店としては現在の動画の世界は他分野になってしまいますが情報転化として時に非常に参考になるような事も御座います。

 

また、検証ベースが何であれ上記記載の通り、検証を厳密に行う場合、非常難しくなり再現性は低くなります。

 

しかしながら逆を返せば、その環境セッティングにおいてその施工者にしか出来ない結果!

 

これは当然のように唯一無二であり価値がある検証とも言えます。

ただし塗装保護を目的とする等の明確な着地地点にあるにも関わらず根本が間違っているのであればそれは価値の問題ではなく悪影響を及ぼす結果になってしまいます。

 

今回ご質問頂いた件。

 

確かに今の時代、あまりに多くの動画、情報がある中で、この様な動画をよる有益性が高い情報としてどう見たら良いか分からなくなる事もあるかと思いますが。

 

今回記載させて頂きました事を1つの指針として見て頂ければ、また違った角度から正解にたどり着けるようになるかと思います☆

 

数あるご意見の1つとしてご参考になさって頂ければと思います☆

ただし、危ない情報も御座いますので、もしご自身で判断出来なかったり怖い場合、それを試す事は控えた方が良いかと思います。また、当店にご質問頂いてもOKではあるのですが。。。下手に回答をしてしまい(GANBASSさんがこう言っていた!等とSNSで晒されて誰かが不利益を被る事になると)トラブルの原因になってしまいますのであくまでお問い合わせフォームに記載をさせて頂いております通りのご回答しか出来ませんので予めご了承下さい。

 

くどいですが最後にもう一度だけ。

 

今回のご説明の通り。

 

検証結果はあくまでその塗装に対してその施工者が(その時のセッティング)での各種条件が重なったことでの結果です。

 

中古車等、同じ車両なのにTOP部分とサイドパネルでは結果が大きく異なりますよね☆

これは塗装密度による差が大きく関係致します。

 

それと同じで、繰り返しますがその結果はあくまでその時の答えであり、条件が少しでも変わればまた結果が異なる確率は高くなります☆

勿論、繰り返して同じ結果になる事も御座います。

 

そして逆に!!!

 

再現性が難しい検証系動画だからこそ、ベースが間違っている間違っていないは二の次三の次!

 

その結果はその時限定の結果だからこそ非常に価値があるのです!!!!

 

ビジネスとして結果を求められる上では再現性が無いと意味が無いのですが、探求者として見る場合。

 

何より楽しんで見る場合。

 

とても面白く価値があるかと思います。

 

どちらにしても完全なる私共PRO目線になってしまうとまた別のお話となってしまいますが、通常の範囲であれば最低現の理解と知識の上で楽しんで見て頂ければ一番だと思います☆

 

それに余程の事が無い限り、不必要なコーティング剤なんてそこまでありませんので☆

 

と言うことでここで2017年に書きましたブログの記事の一部を引用させて頂きますので最後にご確認頂き、このご質問の締めとさせて頂ければと思います。

 

++++++++++++++++++

 

正直、○○のメーカーのものが良い!△△メーカーのものが悪い!

 

ネタとしては楽しいかもしれませんがあまり意味がありません。

 

そんなことよりも。

 

その製品が本来、どの様な場面で生きてくるのか?

どの様な使い方をすればいいのか?

 

それをもっとしっかりと知らなくてはなりません。

 

必ず個々のメーカー事にコンセプトがあるはずです。

 

一度、ご自信がお使いになられているメーカー様に聞いてみることで一気にその製品へのコンフィデンスが高まるだけではなく効率的な使い方が出来るはずです。

 

++++++++++++++++++

 

上記2017年頃から本日に至るまで。

 

各種主張が激突してトラブルになるような事例も沢山小耳に入ってきておりますが。。。

 

例外も御座いますが基本は今回お話をさせて頂いた通りです☆

 

それに、細かいテクニック等、その後の維持の上において洗車方法1つ間違えるだけで全く通用しない世界(そのリアルがあるからこ当店は洗車+メンテナンスを何より強く主張しているのです)ですので。。。☆

 

皆さん様々な顔があるカーディテイルを楽しみましょう☆

 

 ご参考になさって頂ければ幸いで御座います☆

 

 

 

 

 

 (Q:4)今年は年末のキャンペーンを行いますか?

 

(A:4)可能な限りやりたいと考えております。

沢山のお問い合わせを下さいまして誠に有難う御座います。

2017年度から止まっておりました年末のキャンペーンで御座いますが、本年度は出来る限り行いたいと考えております。

 

しかしながらもし発送遅延等で納期がギリギリの場合、2017年度と同じ予約キャンペーンとして年明けからのご発送と言うスタイルになる可能性が御座います。

 

特に、既に初雪が始まってしまいましたが北海道ユーザー様の冬季準備を行う上でとにかくこの次期は全体納期を如何に縮めるかと言う事が何より求められますので、納期次第では残念なお知らせをしなくてはならない可能性も御座います。

 

それでも、今年の年末は非常に目玉となる新作の発売を予定しておりますのでキャンペーンも含めて出来るだけ行えるように努めさせて頂きます。

 

 

 

 

 (Q:5)GANBASSさんの現場新規受付は何時から再開されますか?

 

(A:5)申し訳御座いません。現時点で未定となっております。

大変申し訳御座いません。

当店の現場作業ですが、本年度も再開をする事が出来ませんでした。

同時に、今年に限りましては業者様からの定期作業すらお断りをしなくてはならないほど各種業務が混み合っておりました。

安易な期待は持たせてしまうような発言は出来ませんのでお伝えをさせて頂きますと、2020年度の再開も難しいのが現状となっております。

ご迷惑をお掛けいたしまして申し訳御座いませんが少数人数での運営で御座いますことからご理解下さいますと幸いで御座います。

 

 

 以上、ご確認をお願い申しあげます。

 

 

 

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