皆さんこんにちは☆
お知らせが御座います。
【キャンペーンの無料サンプルコーティング剤について】
早いお客様の場合ですとそろそろキャンペーン品がお手元に届いているかと思われますが、今回無料サンプルとしてお配りしましたコーティング剤で御座います(仮BLUE DRAGON)!!
詳しい詳細に関しましては今現在も、より良い性能付与の為に研究開発中であり、販売時にはセッティングが変わる予定となっております事と合わせ、先日のブログでも記載を致しております通り、詳細をお話しますと先入観を持たれてしまいますのでまだ詳しいお話は控えさせていただきますが、コンセプトだけは先にザックリとお話をさせて頂ければと思います。
まず、BLUE DRAGONは湿式施工を前提に作ったオーバーコーティング剤となりますが、ここで皆さんにお伺いをしてみたいと思います。
そもそも根本的な事となりますが何故オーバーコーティング剤には(湿式)と(乾式)があるかご存じでしょうか?
詳しくご説明をしてしまうと長くなってしまいますのでとりあえず最大とも言えるポイントをお話しますと、(湿式の最大のメリット)は塗装に対する攻撃性及び負担に非常に低い。
※例外も御座いますので基本として
これに尽きます。
特に繊細なブラック塗装をお乗りになられている方であれば周知かと思われますが、施工傷を入れずにコーティング剤施工を行う事の難しさ。
特に硬化系なんて皆さんほぼほぼやらかしているかと思います。
※本人が気がついていないことも多々御座います。
※当店の硬化系はこれを考えて作られている硬化系ですので☆
※仮に施工傷を入れてしまうにしても、施工傷を入れてまでメリットを見いだせる硬化系でなくては意味が無いと毎度言う数ある理由の1つが施工傷問題となります。
そんな中、オーバーコーティング剤の湿式施工はあくまで洗車の延長線上やメンテナンス剤使用後の水流しタイミングの水滴拭き取り作業の一環に混ぜる形としてソフトに施工出来ると言う点において右に出る物は御座いません。
特にこれは一度でも傷や染みを入れてしまえばDIYでの修正は100%不可能と言える高弾性ブラック塗装では非常に大きなアドバンテージになります。
例えば、ハイヤーやタクシー等のように塗装への接触回数が多い場合、当店の洗車マニュアル+スクラッチレスクロス+REBOOT2+SPHEREのみであえてベースコートや乾式施工の方法を選ばないことがある意味で一番の最強とも言えるケースも御座います。
※イベント等で稀に飛び抜けて綺麗な車がありますがその中でも、自然な艶で綺麗を維持しているのがこの方法。逆に濡れ艶極まる、ある意味で自然ではなく手を入れられた艶として綺麗な車の多くがBP-MIX系の艶となります。因みにこの表現、成分による反射率でのお話では御座いません。また、硬化系やワックスはまた別のお話となります。
※傷を入れずにベースを入れることが出来ればもちろんそれに越したことはありません。
※当店販売の硬化系が売れる理由の1つです。
まぁ、ベースをあえて入れないと言う背景にはナノ粒子塗料等の背景がありますが、そのような塗装の進化+ベースコート+DIYとの実情から考え。。。
※矛盾しますが、だからこそ逆にベースが必須と言える場合もあり奥が深いお話となります。
と。。。
これのお話をすると長くなるので今回は控えますが、例えるのであれば、皮が剥がれて粘膜が向きだしの肌をどの様に処置をするか?
痛くて軟膏クリームなんて丁寧に塗ってられませんよね。
出来るならスプレーでプシューと吹き付けて終わりにしたいと思います。
しかし如何に直接触らないスプレーと言えども染みたり痛いと嫌ですよね(汗)
はい!
ですが、値段が高い!!
もう少し安く出来ないのか??
だけど安くても塗装への攻撃性は絶対に下げてほしくない!
はいっ!!!あります!!!
これがBLUEDRAGONです。
※今回のサンプルに関しましては名前とは裏腹にベビーコーティング剤と言えると言う(優しい)にクローズアップした製品となります。←販売時の完成品は大きくセッティングが変わる可能性が御座います。
ですので、基本的にBLUEDRAGONは湿式施工で使ってほしいコーティング剤となります。
これはキャンペーン商品ページも含め何度もお伝えをしておりますが、人の肌は傷が入っても自然と治りますが自動車塗装は一度でも傷が入れば自然に直ることはありませんので、根本的に治療を行う上での選択肢が限られてきます!!
要するにソフトな施工で効果をしっかり出せるのであればそれに越したことは御座いません。
※脱硬化系としてQUINとZELLが人気なのも情報強者の方がソレに気がついてきた事が大きいのかと思います。
ではここで基本的なお話を2つしますが湿式施工系のオーバーコーティング剤を乾式施工で施工しますと初期の排水性が悪くなり汚れが落ちにくい傾向が出てしまいますのでご注意下さい。
※製品にやセッティングで変わりますのであくまで基本として。
※製品の種類によっては湿式を謳いながら実は乾式セッティングである事もありますので繰り返しとなりますが基本として。
同時に、湿式施工系のオーバーコーティング剤の場合、塗装密度によって1回で塗装に定着しない比率が高くなります。
※あくまで比率です。同時に開発者が何を狙って成分、セッティングを取るかでも変わります。
ですので下地処理がしっかり出来ていない塗装は当然のこと、塗装密度が低い車、古いお車、過去に強い磨きを入れている塗装の場合は数回の施工が必要になる場合が御座いますので定着回数確認テストを含めたマッチングテストをしっかり行ってから作業を行って下さい。
※特に非アルコール系は顕著です。
因みに湿式施工の場合、一度乾燥させた状態から2回、3回と追加する方法と、濡れている状態で2回3回と追加する方法等のやり方によっても結果が大きく変わる場合が御座いますのでクドイですがご自身の塗装特性に合わせてマッチング合わせを行って下さい。
これをしっかり理解出来ていない方が湿式施工のオーバーコートを使用しますと大概が悪い評価をしてしまいますので。。。(汗)
湿式=読んで字のごとく水分が重要!!
その塗装状態や密度において算出される適切な水分量や濡れ性!!!
巷ではお手軽と言われる湿式施工では御座いますが。。。
追求していくと乾式より遙かに奥が深く作業者の技量によって結果が大きく変わる場合もある楽しい湿式施工です☆
是非とも水マスターとなって頂ければと思います☆
最後に!
同じ湿式施工のSPHEREやPashとの使い分けですが、そもそも成分もセッティングもコンセプトも異なるので比較は出来ないのですが、あえて人の薬で例えると。。。
- SPHEREは全年齢で飲める非常にオールマイティな薬。
- Pashも全年齢で飲めるけど強力なので体力がある若者~中年までの薬。
- BLUEDRAGONは全年齢飲めるけど優しいのでどちらかと言えば子供と高齢者でも安心して飲める薬。
※根本的にオーバーコートでの塗装へのダメージは、成分と言うより施工方法側に依存しますので使い方次第では全くダメージが入らないと言えるほど当たり前ですがソフトです。しかし、成分によっては低密度塗装で白濁、施工傷が入りやすい場合がありますしPROの世界レベルで厳密に言えば上記通り細分化して使い分ける事になります。
こんなイメージだと分かりやすい?かもしれません。
因みにBLUEDRAGONは弱撥水系のコーティング剤となり、早い段階で撥水はなくなります。
さて。
前回のブログで価格帯の事を控えていたのに。。。
言わないとコンセプトが説明出来ないと言う私のミステイク。。。
BLUEDRAGONは非常に低価格で塗装に優しいオーバーコーティング剤として販売をします。
どこまで安く出来るかはまだ現在も製品自体が制作途中ですので何とも言えませんがビックリ価格で販売出来ればとも思っております☆
以上、ザックリのご説明ですがご参考になさって下さい☆
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