コーティング、研磨、洗車の達人!GANBASS店長セカンドブログ!

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【その2】上半期の新製品について改めてのご紹介!

皆さんこんばんは☆

 

お待たせ致しました!

 

今回は上半期に発売をさせて頂きました新製品の続きとなる【その2】となります!

その1はこちらからご確認下さい。

 

【ION-PRE-WASH(BASEFLOCK)】

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今年の上半期において、ある意味で一番のインパクとなりました事と合わせ、結果的に世間一般的なプレウォッシュに対しての強烈なアンチテーゼとなってしまいましたイオンプレウォッシュシリーズ!

 

大事な事になりますので、改めてプレウォッシュについて2点お伝え致します。

 

【1】ファーストコンタクトにおいて塗装面を目視出来ない状態での洗車はNG!

これは、ファーストコンタクトにおいて泡でマスキングをするような洗車を行うことは私達本物のPROの世界ではありえません。

リアルにクビになりますし、そんな事を仮に新車でやったら2度と取り返しがつきません。

 

砂粒やら鉄粉やら、傷の原因になる物質が存在していることがほぼ100%の為、必ず目視にてその状態を見極めて洗車を行います。

 

その上で、擦ると言う作業を行う前に、塗装面にイオン性を付与し、そして汚れを凝集&落としやすくすると言ったBASEFLOCK!

 

実はこのBASEFLOCK、最初の目的としては九州の火山灰(ガラス質)から如何に洗車傷を軽減するか!

 

これの対策で製作をした製品となります。

 

また、BASEFLOCKに関しましては洗車機ユーザー様にも非常に最適となっており、洗車機に入れる前に塗装面に吹き付けてから洗車機に入れることで、汚れを落としやすくなる&洗車傷の軽減を狙うことが出来ます。

 

同じく塗装面に傷を入れる比率が高い高圧洗浄機を使用する際にも、事前にBASEFLOCKを施工しておくことで、高圧からの傷も一定数で抑制することが出来ます。

高圧洗浄機にパワーは必要ありません。むしろ過度なパワーは邪魔となります。

 

 

【2】ファーストコンタクトだからこそプレウォッシュでも擦らない!!

上記通り、そもそものお話として、砂粒や鉄粉等。

 

傷の原因になる物質が塗装面に乗っているのが通常のファーストコンタクトにおいて、擦ると言う行為自体がNGとなり、擦る前に出来るだけ砂粒や鉄粉等を落としておくことが求められます。

泡まみれだから大丈夫など、有り得ません。例外を除き絶対にNGとなります。

 

例えるのであれば、転んで手を思いっきり擦りむいた時に、傷口に砂やら何やらが沢山入り込んでしまった場合を想像して下さい。

 

そんな状態にも関わらず水でゴシゴシと洗う等。。。

 

痛くてとてもではありませんが出来ません。

 

先ずは、流水にて出来るだけ水の流れだけで流せる砂や汚れを落としていくのが通常です。

 

これと同じで、汚れている車の塗装をいきなりゴシゴシ擦るようなことはあり得ない行為であり、それに泡が存在していたとしても、物事にはきちんとした順序があるのです。

 

先ずは、しっかりと水で流す。

 

そして薬剤を吹き付けるだけで汚れを浮かせて落としやすくする!

 

要するに擦ってもリスクが少ない状態にしてから初めて横に滑らすと言う擦る動作に入ります。

 

世間ではフォーマーでいきなり泡だらけにし、それをプレウォッシュと称していることが多くなりますが。。。

 

弊社基準ではそれは完全なるNG!

 

と言うよりも弊社基準云々の次元の問題ではなく、塗装と言う特性をしっかり理解出来ていれば弊社基準ではなく、自動車塗装の絶対に守らなくてはならない基本中の基本基準となります。

更に詳しい事をお知りになりたい場合は洗車マニュアルをご購入下さい☆

 

因みに、泡を吹き付けてシャカシャカとブラシ使っている方も多くいらっしゃいますが、あれもブラシの使い方間違えてると感じる場面をよく見かけます。

 

特にPROの方はブラシの動かし方によってマッチングテストをろくにしていないPROだと一発でバレてしまいますのでご注意下さい。。。

 

 

【ION-PRE-WASH(UPFOAM)】

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プレウォッシュの第二弾となるUPFOAM!

 

これはBASEFLOCK使用後の第二弾目に使用する流れとなりますが、それだけではなく、泡だからこそ出来るプレウォッシュとしてのご提案品となります。

 

長くなってしまいます為、キーポイントの部分だけお伝え致しますと、汚れを浮かす能力に長けている事と合わせ、汚れの再付着が少ない。

 

そして、BASEFLOCK同様に塗装面にイオン性を付与させる効果がある為、傷の抑制効果&塗装材質に対する攻撃性も低くなります。

 

また、プレウォッシュとしての使用だけではなく、通常洗車のようなコンタクトウォッシュにも使える為、万能な使い方が御座います!

 

その他、BASEFLOCKはコスト的に。。。

 

と言う場合において、希釈倍率も高く使用出来る為、コスト優先であえればこちらのUPFOAMがお勧めとなります!

 

因みにですが、日本はイオン技術のパイオニアと言え、日本独自と言っても過言では御座いません。

 

 

【IonixCleaner】

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人体に対して極めて安全に使用することが出来るシリーズとして、使用品度が最も高いスケール除去剤と鉄粉除去剤を弊社のSDGsと致しまして今年2024年度にNEXTシリーズとしてリリースさせて頂きました。

 

これは、昨今厳しくなる化学薬品に対する法規制。

 

そして、以外と無法地帯となっているカーディテイルケミカルの実情。

 

カーディテイルが生き残る、この先10年を見据えた場合において、今後の中心的な製品となるのが弊社のSDGs品となるのですが。。。

 

実はこのIonixCleaner。

 

人体と環境に対しての安全性を限界迄高めたアルカリ剤であり、SDGs製品と謳って販売をしておりませんが、実はSDGs製品として販売をさせて頂きました。

その4でお話しますが、NEUTRALIZER(中和・緩和剤)も同じくSDGs製品とは謳いませんが、環境と人体、そして塗装に対してよりソフトに仕上げると言う意味でSDGs製品となります。

 

同時に、このIonixCleanerは、アルカリ剤の王様と言っても過言ではないほど、特殊な性質を持っており、アルカリ剤にも関わらず、その汚れの性質によってアルカリ汚れと酸汚れの両方に対応出来る両極性となります。

 

要するに、油分や虫被害等のアルカリ側が効果的な汚れが除去出来る事と合わせ、鉄粉側の酸側の汚れにも対応出来ると言う究極のマルチプレーヤーとなります。

 

そして、イオンシリーズの特有の性能として、使用することで塗装面のイオン性が高まり、汚れの固着が軽減出来ると言う、ちょっとしたコーティング剤的な効果を得ることが出来ます。

 

このことから、もし洗車シャンプーに悩んだのであれば。

 

あまり色々なケミカルを買うゆとりがないのであれば!

 

もはや選択肢はIonixCleanerしか御座いません!

 

是非ご活用下さい!

 

 

【RUSTOPPER(クリアー被膜防錆剤)】

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昭和、平成!

 

これまでのカーケアはお車の上側や内装だけでしたが、令和となるこれからの時代はお車の裏側までしっかりケアをしよう!!

 

新しい新習慣!!!

 

これをコンセプトとさせて頂きました錆止め剤となります!!

 

吹き付けて使用するもよし!クロスで塗り込むのもよし!

 

何よりマスキングをすることなく、お車の裏側で目につく所は全てに施工して良し!

 

夏に海に行く場合!冬に雪山に行く場合!

 

海の塩や凍結防止剤によってお車は大きなダメージを受けることになります。

 

だからこそ本格的なアンダーコートを行いたい!

 

だけど費用が高かったり、何よりアンダーコートの質や施工者の技量によっては汚らしくなったり、塗装面に飛び散ってしまい塗装ダメージになる等のリスクが怖い!

 

そして下周りを黒く塗ることの見た目が嫌だ!

 

首都圏に住んでいて、海や雪山には期間限定でしか行かないから敷居高いケア方法じゃなく、お手軽にケアをしたい!

 

そんな場合において最適なのがこのRUSTOPPERとなります!

 

因みに錆とは単純に下周りから錆びるだけではなく、ボンネットやドアの裏側、各種塗装エッジ、水抜き穴等から錆びる事も多々御座います。

 

RUSTOPPERは、クロスに出して塗り込み&拭き取りだけでも一定の効果が御座います為、ドアの内側のように、本格的なアンダーコート等が行えない箇所の錆止めとして唯一無二として極めて最適となります。

 

是非、下周りへの直接的な吹きつけだけではなく、ボンネットやドアの内側からのクロス施工等でもご活用頂ければと思います。

 

以上、その2のご紹介でした。

 

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【店舗名】
洗車用品専門店GANBASS
【URL】
https://ganbass.net/
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