お知らせが御座います。
現在、ご注文及び、お問い合わせが殺到しております関係により、各種大幅な遅延が生じておりまして誠に申し訳御座いません。
※日々沢山のご注文、誠に有難う御座います。
少数人数での運営で御座います事から、早急なる現状の改善は難しく御座いますが、出来る限り遅延解消が出来ますよう努めさせて頂きますので今しばらくお待ち下さいますようお願い申し上げます。
また、現在の状況に伴いまして、オンラインストアご利用のお客様につきましては、日付指定はお受け出来ませんので予めご了承下さいますようお願い申し上げます。
それでは繰り返し内容も御座いますが個別のお知らせが御座います。
【ご注文が大変混み合っております】※発送までお時間を頂いております※
シーズンオフ前のタイミングも含め、ご注文が大変混み合っており、11月現在では最短でも10日営業日前後でのご発送と、日を追うごとに遅延が進んでいるような状況に御座います。
ご使用予定が御座います場合、どんなに最短でもお届けまでに実質10日前後のお時間がかかりますのでお早目のご注文をお勧め致します。
尚、大変申し訳御座いませんが、ご発送は順次行わせて頂きますので上記期間より早いご発送をご希望されてもお受けする事は出来ません。
また、追加でのご注文を頂きました場合、カート内での記載の通り、その注文日からのカウントとなりますので配送にお時間がかかるのでお急ぎの場合はご注意下さい。
その他、既に梱包作業に着手してしまっている場合、同梱出来ない場合が御座いますので予めご了承頂けます事と合わせ、必ず同梱希望の記載をしてご購入下さい。
【お問い合わせへのご返信について】
毎回同じお知らせとなりますが、お問い合わせが大炎上しております関係により、現在ご回答まで最短でも4ヶ月半~の待ち状態となっております。
通常ではありえないような状態となっておりますが、実質1名でご返信をさせて頂いております&今年に入り1名で1日にご返答出来る件数を大幅に越えてしまいました事から、どんなに頑張ってご返信をさせて頂いたと致しましても間隔が縮まることはなく、むしろ日を追う事に遅れる一方なのが現状となっております。
特にこの数ヶ月はオンラインストアの事務処理等ですら数時間かかる等、一日の中で通常のお問い合わせに避ける時間は日を追うごとに短くなっており更に遅延が加速しております。
小さい店舗ですので1名にかかる業務負担は最初から覚悟の上であり、全ての休みを返上し、業務に当てておりますが既にそのような次元ではなくなってきております。
※お蔭様で大変忙しくさせて頂いております。誠に有難う御座います。
どうにか改善をしないとなりませんが、今のスタッフの人数、そして体制では最早お手上げ状態一歩手前なのが現状で御座います。
大変申し訳御座いませんが、気長にお待ち頂けますと幸いで御座います。
【超薄手クロスの欠品について】
在庫確認の為、一時的に欠品とさせていただいておりご迷惑をおかけ致します。
在庫があれば一時的に販売を再開致しますがどちらにしても在庫薄ですので早期での完売となるかと思われます。
※正確な在庫確認は週末に予定しております。
因みに現在、追加にて再生産するのか?
若しくはリニューアルするのか?
これを検討中の為、完売の場合でも直近での再販売は予定しておりません。
※どちらになっても予定では来年春頃となっております。
しかしながら、既に業者様から完全なる欠品になってしまうと業務に支障をきたすとのご連絡を多数頂いておりますことから、アウトレット品となってしまいますが洗車マニュアル購入者専用品にて販売が行えるように現在早急に準備を進めておりますのでもう数日お待ち頂けますようお願い申し上げます。
※実用使用には問題ない程度のアウトレット品となります。
※枚数を10枚→5枚セットに変更して販売を開始致します。
【アルティメットスタンダードの欠品について】
上記超薄手クロスと同様となりますが、再生産する、若しくはリニューアルするを検討中の為当面の再販売予定は御座いません。
※現在在庫確認をしておりますので在庫があれば多少再販売する可能性が御座います。
ご迷惑をおかけ致しますがより良い製品作りの為、ご理解頂けますと幸いで御座います。
【新作オーバーコーティング剤の発売時期等について】
予定では10月半ば頃の発売予定で御座いましたが各種業務炎上の解消が見込めず、ずれ込んでおり申し訳御座いません。
可能な限り今月中には販売をしたいのが山々で御座いますが、正直に申し上げますと、現在の状態での販売は更なる業務遅延、発送遅延を招く恐れが強く、どのタイミングで販売をしたら良いのか判断が難しく模索している状況に御座います。
楽しみに待たれておりますユーザー様には大変申し訳御座いません。
今しばらくお待ち頂けますと幸いで御座います。
以上、お知らせとなります。
さて、ここからは少しだけ独り言をお話させて頂ければと思いますば、先ず最初に。
各種遅延。
大変申し訳御座いません。
9月から都度告知しております通り、9月10月11月は、2年前から計画しておりました大規模な検証実験があり、当店だけではなく様々な企業様とコラボ検証が現在進行形で行われております。
これに伴い、この3ヶ月は、本来無休の週7営業&ランダム24時間営業だった当店の営業が、全体検証が1日入ってしまいます関係により、週6営業になる等。
※当店の営業カレンダーは経理側の為。。。が実情です。。。☆
ご注文が爆発的に増えるタイミングにも関わらず通常より営業日数が少ない現状で御座いました。
現在の遅延は出来る限り早急なる改善出来るように努めさせて頂きますが。。。
あまりに大炎上で御座います事からしばらくは難しいかもしれません。。。
出来る限り頑張りますので今しばらくお待ち下さいませ。
因みに、今回の大規模な検証、私はほぼ毎日張り付きだった事もありますが、体が壊れるんじゃないか?
と申しますか、首、肩、肘、手首、背中、腰、股関節、膝、足首。。。
全てを痛め&古傷が再発したほど過酷を極めておりました(汗)
しかしながら、コーティングメーカーとしては二度とない?レベルで大変貴重でありがたい検証土台を他業種様にご用意頂いた等。
まだ終わってはおりませんが、10年に1度あるかないか?と言わんばかりの非常に恵まれた検証でありました。
今回の検証の答えが出るのはまだまだ先になりますが、今回経験したことはこの先10年、この業界で生きていくために絶対必要なことでした!
パテントやその他事情があり詳しい事を記載出来ませんがご協力頂きました各種企業様には感謝申し上げます。
それではお次のネタとなりますが。。。
これはあまり良いお話ではなくむしろ非常に困ったお話となり。。。
ここ最近の当店のブログをお読み頂けておりますユーザー様であれば前回の警察、弁護士沙汰になったあの問題等の次は何だ??
www.ganbass-freestyle-blog.com
と思われるかもしれませんが、個人的に言えば今回の件は、前回の件より大問題であり、解釈を間違えられてしまいますと塗装へのケミカルダメージが大きくなったり、またケミカルと塗装の本質を間違えられる恐れがありますので、取り急ぎとなりますが、この困ったお話にをこの場にてサクっと切捨てたいと思います。
では本題となりますが。。。
近年。
インターネットの普及に伴いまして正しいか?間違っているか?は置いておいたと致しましても、多くの情報を得られるようになって参りました。
その中でも近年勢力を増しているのがユーチューブを筆頭とした動画による情報。
文章よりも映像だからこそ分かりやすい反面、文章や静止画より情報量が多くなる為、間違った情報の場合、非常に大きなリスクを伴う事となります。
そんな動画媒体。
この数ヶ月、とある業者様がUPしておりますイオンデポジット除去に関する動画に関する質問が爆発的に増えました。
その質問内容を要約しますと。。。
【酸性ケミカルはこんな簡単なものですか?やり方はあれであっているんですか?】
と言うもの。
当然、当店は酸性ケミカルのパイオニアの老舗であり、2018年現在、日本国内のTOPプロの多くが当店のREBOOTをご採用されております事も含め、酸性ケミカルの業界シェアの過半数を当店REBOOTが占めております事から、この手のご質問が普段から多いのは正直に言えば何時ものこと。
むしろ、質問してきた他社製品が当店のOEMである事もしばしば。。。(苦笑)
では何が問題なのか?
そのイオンデポジット除去の動画を見ていると。。。
作業方法がボンネットに広く塗りこみながら反応と待つと言う作業手法であり完全に基本を無視したアウトな作業方法だったのです。
そもそも、これは酸性ケミカルに限った事ではありませんが、塗装の事を本当に知っている本物のPROや様々な塗装を扱っているPROからすれば、30cm×30cmを超える範囲でケミカルを塗り広げる恐ろしさは周知であり、ボンネットの4分の1以上を一気にケミカルを塗り広げ、挙句ケミカルの反応を待ちながら見ると言う行為は絶対に行いません。
※当店スタッフがこのレベルの作業をした場合、即クビになるレベルです。
しかも、動画の内容の中には、酸性ケミカルを全体に使用したケースであれば使用後に即座に水を流さなくてもまぁOK的な案内も入れており。
※仮に水で流す意味がただ単に残留成分を流すだけだと思っている時点でPROとしてお話になりません。物事はそんな単純ではなく様々な意味があります。
しかもガラス面の近くを施工する場合のマスキングもしていない有様。
ハッキリ申し上げますが、私達本物PROはこんなやり方は絶対にやりませんし完全にアウトですので皆さん絶対に真似をしないで下さい!!
基本的にケミカル作業とは全て、クリア塗装が存在する上で成り立つことが基本となりますが、そのクリアと言う存在もクリアの種類、状態、個体差に応じて千差万別であり全てはPRO目線で言うのであれば非常に繊細極まる作業となります。
※極論はクリアへのケミカル浸透レベル次第であり、完全に浸透しないクリアは存在しません。←これは作業者の技術等でコントロールすることが出来ます。
ですので、私達本物のPROの場合、万が一のケミカルダメージの場合を考え、即座に対応できる範囲以外にケミカルを塗り広げる事は例外なく絶対に行いません。
※当店ではマッチングテストだけではなく作業前に試験薬等を使用し、徹底的に確認作業を行います。
※そもそも本物のPROの場合、手先の感覚から汚れと塗装密度、【タッチ感】を知る為、手のひらサイズにカットしたクロスを出来るだけ薄手で使用しますので、感覚が鈍くなってしまう大きなクロスや意味が無く分厚いクロスを使うことはありません。 ←当店の超薄手クロスをPROが溺愛するのはこれが理由でもあり、当店販売のリバーシブルもこのタッチ感を優先したリニューアルを行い今に至ります。
※タッチ感とは、PROであれば基本ですが、塗装状態によってクロスから得られる情報を指し、本物のPROはクロスを滑らせただけで塗装状態をある程度把握し、そしてこの塗装に何のクロスが最適か?これを判断します。非常に分かりやすいことで例えるのであれば、新車塗装と中古車塗装での違い、またこれは究極ですが、鉄粉が着いている塗装と付いてない塗装による違いによってクロスを使い分けます。ですのでその塗装に対してどの様なクロスをどの様な使い方をし、その結果、どの様なタッチ感を得られたのか?車の塗装とは塗装に触れる回数がある意味で決まっておりますので一度の接触で多くの情報を得られるようにすることは、PROの世界では基本中の基本になります。
ましてやお客様の大切なお車であれば尚更そんなレベルの作業はありえません。
因みに、この様な基本を無視するような施工方法をされるPROの場合の多くが、扱う車種に偏りがある傾向にあり、例えばですが、新車塗装や状態のよい塗装だけしか触っていない傾向等が強く、本来、様々な塗装を触っていれば、ケミカルの基本ルール等を仮に知らなくとも、有り得ないことで塗装が溶けると言う事を普段の業務で身をもって知っておりますのでこのような愚考はまかり間違っても出来ないですし、この怖さを知っている場合、塗装状態によっては10cm刻み!5センチ刻み!こんなレベルで下地処理計画書を製作したり、またケミカルダメージを出さない為に、先にとある方法で塗装を保護してからケミカルを使用する等。
※無用剤、極論を言えば作業中のただの水によって塗装にダメージが入ることを知らないPROがあまりに多い。←見えない環境や照明セッティングが取れていないで作業をされている事も関係してますが。
繰り返しますが一気に塗り広げるような愚公は絶対に犯しません。
挙句それを動画で素人向けに配信してしまい。。。
しかもかなりの閲覧数があると言うカオス。。。
DIYと言う気温、紫外線等のファクター。
DIYと言う太陽の角度と常に戦いながら車両位置を変え続けなくてはならないと言う、PROの作業環境よりリスクが高いシビアな環境の中であんな作業をしてしまえばケミカルダメージがMAXになります。
研磨をしないでイオンデポジットを落とせるのが酸性ケミカル。
何万回も言っておりますがREBOOTが使えないのであれば当店は廃業すると言っているほど、PROとしての作業に欠かせない何より重要なものが酸性ケミカルです。
ですが、正しい使い方が出来ないのであれば酸性ケミカルの最大の長所をスポイルしてしまうことになり。。。
言わば、当店研磨剤である洗車マニュアル購入者専用レベル1研磨剤にリンクしたブログ記事の通り、ダブル研磨の間違ったロジックと同じドツボにはまることになります。
新年のご挨拶【その1】2016年コーティング業界の問題と研磨剤への考察 - カーコーティング専門店GANBASS
新年のご挨拶【その2】2016年コーティング業界の問題と研磨剤への考察 - カーコーティング専門店GANBASS
要するに本末転倒!!
私が前回の警察、弁護士沙汰の記事を書いた時に【当店しか酸性ケミカルは売れない】と言った理由の通り。
www.ganbass-freestyle-blog.com
酸性ケミカルは知識無くして売ってはなりません。
酸性ケミカルは知識無くして語ってはなりません。
そして酸性ケミカルでコーティングが落ちるか?落ちないか?
他社製品も含め、これに対して塗装特性も絡めて満足に回答が出来ないレベルならエンドユーザー様へはリスクしか生まれません。
※他社製品ですので言える事に限界がありますが。
まとめます。
ケミカルとは、如何なる場合があろうとも、一気に広い面積に使用するものではありません。
必ず各パネル毎で区切り、更に万が一のケースで即座に対応出来るように細かく区切り、塗りこんだ瞬間から異常がないか目をこらしながら作業を行って下さい。
※基本30cm×30センチ
※上記通り仮にここでPROレベルを求める場合、ここでクロスのサイズと種類が問題になります。
また、ケミカル施工後は長時間放置しないで出来るだけ早く必ず水で流して下さい!!
※REBOOTの説明書をお読み下さい。
これはケミカルを扱う上での初歩中の初歩である基本になります!!!
そして最後に。
改めてですが、お時間が許す限り当店のHPや各種ブログ記事等をご熟読下さい。
※コーティング、研磨、洗車の達人!GANBASS店長セカンドブログ!
きっとカーディテイルの本質を理解出来るようになる事と合わせ、正しい情報が何であるのか?
これを判断できるようになります!!☆
それに、当店のブログは国内のPROの中ではバイブルになっており、多くの業者、そしてメーカー様が当店のブログ等の影響を受けたとても本質を突いた価値があるブログです!
ですので、お時間が許す限り。
しっかり読んでみて下さい!
何度も過去にお伝えしてきておりますが。。。
正しい情報はほんの一握りであり、多くの人が正しい情報にたどり着かないまま意味不明な製品を意味不明な方法で愛車の為を思いゴシゴシと塗装に塗りこみ日々ご自身の愛車の塗装を破壊していると言う事実。
人の肌と同じく非常に繊細な塗装と言う存在。
しかしながら人の肌と異なり、一切の自己再生を行わない塗装と言う存在を守るには。
守らなくてはならない最低限のルールと方程式があります。
他意は無い、リアルなお話となりますが、当店が何故多くのPROに支持され、そして業界の根底にいることが出来るのか。
その理由は、塗装を本気で守ろうと考えた場合、当店の導き出した答え以外ありえないからです。
※これは例外なく、どんな反論も120%打ち負かすことが出来るほど変えられない不動です。
そして正しい塗装保護の本質を、昔から常に言い続け、そして形(REBOOT、洗車マニュアル、スクラッチレスクロス、PM-LIGHT、オリジン脱脂シャンプー等)にしてきたからです。
※当店のメンテナンスシステムを超えるものは存在しませんので。
そして何よりその形にしてきたものが多くのユーザー様や業者様に共感頂けたことからです。
ですので、その他の細かい事はある意味でどうでもいいですので今回はケミカルの基本的なルールだけは絶対に覚えて頂ければと思います。
今回の件は、酸性ケミカル(REBOOT)を日本国内全てのユーザー様に導入してもらいたいと思っております当店からすればある意味でたまったものではありませんでした。
※そもそも一番最初のケミカルの基本的ルールのお話ですので。
当店をご利用頂いておりますユーザー様には必ず書面でケミカルを使用する際の注意点をお配りさせて頂いておりますので、ケミカルの使い方を理解されておりますが、もし当店を利用されたことがない方の場合。
誤った情報に惑わされないようにご注意頂ければと思います。
因みに、間違えた方法で使い続けるぐらいであれば、ご回答まで数ヶ月のお時間を頂いてしまっております現状では御座いますが。。。
当店からの回答を待ってから作業をしたほうが100%塗装の為になります!!
くどいですが、繰り返します。
人の肌と同じく非常に繊細な塗装と言う存在。
しかしながら人の肌と異なり、一切の自己再生を行わない塗装と言う存在を保護するには。
守らなくてはならない最低限のルールと方程式があります。
絶対に忘れないで頂ければ幸いで御座います。
今回は、コーティングメーカーとして絶対に黙っていることが出来ない内容だったことから、多少語尾が強くなったかもしれませんがハッキリとお伝えさせて頂きました!
ご参考になさって頂けますと幸いで御座います。
では本日はこのあたりで。。。☆
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